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足が臭い

一日が終わって家に帰って靴を脱ぐときや、お食事会や飲み会の席で座敷に上がるために靴を脱いだ時、もわっと臭いニオイが鼻について思わず顔をしかめる・・・よくあるワンシーンですね。

けれど不思議な事に、足が凄く臭い人と臭くない人がいます。

同じように靴を履いて生活しているはずなのに…。

足が臭い人と臭くない人の生活や習慣、何か違いや特徴があるのでしょうか?

今回はちょっと視点を変えて、足が臭い人と臭くない人の違いや特徴にスポットを当ててみたいと思います。

足が臭くない人の生活パターンや特徴を真似たら、もしかしたら足の臭いニオイが治るかもしれませんよ?

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足が臭う原因

雑菌

足の臭いの原因は、足に元からいる雑菌の繁殖が原因

普段、その雑菌はそれほど臭う訳ではありませんが「雑菌」「高温多湿」「皮脂や角質といった餌」の3つの条件がそろうと爆発的に増殖し、臭いニオイの原因となります。

特にこれからの季節は通気性の悪い靴や蒸れやすいストッキングを履くと足は蒸れやすくなり、靴の中は雑菌が大好きな高温多湿となってしまいます。

さらに蒸れると雑菌の餌となる皮脂も増えて増殖―臭うのに都合の良い環境となってしまうのです。

また、「水虫」も足の菌が原因で起こります。

水虫も足に普段からいる雑菌が原因で起こる病気、そして水虫になる状態は「足が雑菌の好む環境」という訳ですから、もちろん臭いの原因菌だって増殖しやすい環境となります。

水虫が苦しい上に足が臭い、なんて、かなり悲しい状態ですね。


足が臭う人の特徴


それでは、足が臭う人の特徴を挙げてゆきたいと思います。

汗をかきやすい人

汗っかき

世の中には、「他の人は全く汗をかいていないのに自分だけやたらとたくさん汗をかいてしまう」という体質の人がいます。

俗にいう「汗っかきな人」ですが、足が臭い人の特徴の一つが、まさに「汗をかきやすい人」

こんな方、いませんか?

  • 緊張しやすい人、ストレスをため込みやすい人(緊張やストレスによって汗が出ます)
  • 多汗症の人
  • 肥満な方(身体についている脂肪は熱を作り、身体はその熱を外に出すため汗をかきやすい体質になります)

汗をかく事は決して悪い事ではありませんが、大量の汗が足の臭いニオイの原因となっているのは確か。

「足の臭いニオイは汗のニオイ」

そう思っている方が多いと思いますが、「臭いニオイ=汗のニオイ」と言われている理由の一つに、「汗っかきな人は臭う」という固定観念があるのかもしれませんね。

実際は、足の臭いニオイは汗のせいではなく、汗が原因で繁殖した雑菌のニオイなのですよ。

革靴やハイヒールを履いている

ヒールを履く

足が臭い人の特徴として、革靴やハイヒール、パンプスを普段から履いている人が挙げられます。

革靴、ハイヒール、あるいはパンプスといった靴は通気性が悪く履いているだけで靴の中が多湿になるともいわれています。

そんな状態で汗をかけば、当然足の中も汗をかき、蒸れやすい靴の中はさらに高温多湿となって雑菌が繁殖を始めます。

また、ハイヒールやパンプスは足にストレスがかかりやすい靴

履くだけで足が緊張状態が続き、足汗をかきやすくなってしまいますのでさらに足が蒸れやすくなってしまうのです。

ストッキング

ストッキング

一般的に、男性より女性の方が足が臭うといわれているのですが、その原因の一つが、このストッキングと言われています。

実際、足が臭い女性の特徴として「ハイヒールとストッキングを履いている」人が挙げられることもあるのだとか。

特にストッキングはとても通気性が悪く汗をかくとすぐに蒸れてしまいます。

さらにストッキングとハイヒールの組み合わせでは、両方とも通気性が悪いので、足はどんどん蒸れてゆき、雑菌の巣窟になってしまう事も・・・

「じゃあ、靴下はどうなの?靴下は蒸れないの?」

「靴下を脱いだら凄い臭いことがあるの。靴下は大丈夫なの?」


靴下も全く蒸れない、という事はありませんが、ストッキング程蒸れません。

靴下とストッキング、両方共足の臭い原因となりますが、靴下よりもストッキングの方が通気性が悪いので、「どちらがより足が臭くなるか?」という観点で見ると、ストッキングの方が足が臭くなりやすいようです。

普段スーツを着ている

ビジネスマン

意外と思う方も多いかもしれませんが、足が臭う人の特徴にスーツを着ている事が挙げられます。

「スーツが関係あるの?」

と不思議に思いますが、スーツを着ているとそれだけで緊張して足汗をかきやすくなるのです。

そういえば私たちも、スーツや冠婚葬祭の喪服、礼服を着ているとそれだけで緊張して汗ばむこともありますね。

普段から仕事の時にスーツを着ている方要注意ですよ。

アルコールが好きな人


アルコールが好きな方や晩酌は欠かさないという方も、足が臭い人の特徴の一つとしてあげられています。

「アルコールと足のニオイって関係あるの?」

そう疑問に思いがちですが、あながち無関係とも言えないのです。

アルコールは身体の中で分解されるとき悪臭の原因物質を大量に生み出します。

これらはほとんど尿と一緒に身体の外に出てゆくのですが、一部は汗と一緒に身体の外へと行きます。

問題はその汗、悪臭の原因物質が混ざった汗ですから、汗そのものだって臭くなりますし、足の臭いニオイを更に臭くしてしまうのです。

また、アルコールを飲むと心拍数が上がり、身体が熱くなり、汗もかきやすくなります。

悪臭の原因物質を含んだ汗を大量にかく・・・どんなことが起こるか、ちょっと想像すると怖いですよね。

タバコを吸う

たばこ

「それこそタバコと足の臭いニオイ、何も関係ないでしょう?」

私もそう思いましたが、そうも言えないようですよ。

タバコに含まれているニコチンは自律神経を刺激する働きがあり、一時的にですが身体を興奮状態にします。

その興奮状態が原因で汗をかき足の臭いニオイの原因を作り出すのです。

タバコのニオイで足の臭いニオイなど気にならなくなってしまいますが、足が臭う人の特徴の一つとして「タバコ」もあるのですよ。

普段、肉を良く食べる

肉食

これも、足が臭い人の特徴です。

肉に含まれているタンパク質が身体の中で分解されるとき臭いニオイがする物質が発生します。

この物質が汗と一緒の身体の外に出るとき、足のニオイがさらに臭くなるのです。

「足の臭いニオイ+臭いニオイがする物質が混ざった汗」、すごく臭いそうですよ。

一般的に、肉料理が大好きな人って、体臭が強い傾向がありませんか?

それはこういった理由からなのです。

また、肉に含まれている脂肪分は汗腺を刺激するので余計に汗をかきやすくなります。

普段から肉が好きな人はこの機会に食生活を見直してみては?

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足がにおう人とにおわない人の違い


さて、これらのことを踏まえたうえで、「足が臭い人」の特徴と、その特徴とは真逆の人を「臭くない人」の特徴と違いをまとめてみます。

足が臭い人


  • 日頃から(何らかの理由で)汗をたくさんかく
  • 仕事はスーツを着て、革靴やハイヒール、パンプスを必ず履く
  • 女性はストッキングを履いている
  • 普段からお酒を飲む機会がいく
  • 肉や脂っこいものをよく食べる
  • 喫煙者
  • 太っている

足が臭くない人


  • 普段あまり汗はかかない、汗をかいても少量
  • 日頃から肩がこらないような軽装、靴も履きなれた風通しの良い靴を履いている
  • ストッキングより靴下派
  • お酒は飲まない、飲んでも少量
  • 普段は野菜を良く食べる
  • 痩せている

足が臭い人、臭くない人のイメージ

イメージ

いかがですか?

こうしてまとめてみると、「足が臭い人」は会社である程度地位の高い人、接待やお客様に会う機会の多い営業職の人、ショップ店員の方などを連想しませんか?

営業職の方や管理職の方は、日頃からスーツを着ていますし、お客様と会う機会が多ければ、自然緊張する機会も多く汗もたくさんかきそう。

さらに接待等でお食事に行くことも多そうですし、そういった席でしたらお酒や肉物や脂っこいものを食べる機会が多そうです。

また、接待や外食が続いていたり、忙しくて身体のケアを怠っていると「肥満」な人も多いかもしれません。

もちろん、これらは勝手なイメージですので、「実際は違う!」「ひどい偏見!」というお叱りを受けそうですが、そのあたりはご容赦ください。

一方、「足が臭くない人」は事務職の人、普段お客様に会わない事務系の方や技術系の人、普段家にいることが多い専業主婦の人がこれに当てはまるかもしれませんね。

また、食生活などはお酒をあまり飲まない、バランスよく食事をするなど、とても健康に気を使っている人も足は臭くなさそうです。

みなさんは、どんなイメージをもちましたか?

違いから見る臭い対策

野菜

臭い人と臭くない人の特徴から、「足の臭い」対策を考えてみましょう。

それはまず臭くない人の生活習慣を真似てみてはいかがでしょうか?

もちろん、「仕事中の服装はスーツがお約束!」「スーツに合わせた靴を選んで履くのは当然!」「接待の席で酒を飲まないわけにはいかない!」など、すぐに改善できない事もあるでしょう。

ですが、少し工夫をするだけで足の臭いを抑えることはできそうです。

  • 通気性が良い靴を選ぶ
  • 靴は数足用意して、毎日同じ靴を履かず、こまめに日に当てて乾燥させる
  • ストッキングを履かなくて済むような服装を選ぶ
  • 酒の量を減らす
  • 肉だけではなく、野菜や魚などもバランスよく食べる
  • タバコの量を減らす、あるいは禁煙する

もちろん、臭くない人の生活習慣をまねしたら必ず足の臭いが治るという訳ではありません。

けれど、生活習慣が原因で足が臭いのならば、治すきっかけにはなるかもしれませんよ。

まとめ


足が臭い人と臭くない人、それぞれの特徴と違いをまとめてみましたが、いかがでしたか?

「臭い原因」「対策」という考え方とはちょっと違う考え方ですが、足が臭い人と臭くない人の特徴と違いを比べて、臭くない人の特徴を真似てみるのも、足の臭いの対策としては効果がありそうですね。

皆さんは、足が臭い特徴にあてはまりましたか?それとも、臭くない方の特徴に当てはまりましたか?

また「足の臭いをとる方法は?原因と対策や病気の可能性についても」のページでは気になる足の臭いニオイの原因と対策について詳しくご紹介しています。

気になる方は、このページと一緒に、臭い対策に役立ててください。


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