近年、注目を集めだしている液体ミルク

特に2016年の熊本地震でも、避難生活などで液体ミルクの利便性や必要とする声がたくさんあったようで、最近では日本でも流通も認めようと政府が議論を始めニュースでも取り上げられるようになりました。

ですが、まだまだ液体ミルクの知名度は低く、聞いたことはあるけど詳しくは知らない、または全く聞いた事もないという方もいるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、液体ミルクにはどんなメリットやデメリットがあるのかや、安全性や使用する際のミルクの温度や保存方法についてまとめてみました。



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液体ミルクとは?

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液体ミルク、海外ではかなり流通していますが、日本ではあまり見かけないですよね。

日本で主流の粉ミルクと液体ミルクとの違いは、瓶の中に液体の状態で販売されており温めたりもしなくていいのでそのまま赤ちゃんに開封後すぐに飲ませることができるというものです。

ですが、日本では流通がまだ認められていないため現段階で手に入れようと思うとネット販売などでしか購入する事ができないんです。

毎日赤ちゃんの子育てで追われるママにとっては便利な点も多い液体ミルク、ぜひ手軽に使えると嬉しいですよね。


液体ミルクのメリット

液体ミルクには具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?

それではさっそく見ていきましょう。

そのまま飲める

常温で保存ができ温めることなく赤ちゃんに飲ませることができるため、夜泣きのために起きてきて、お湯を沸かして、調乳をするといった事をしなくて良い!

これは、寝不足になりがちな授乳期にはありがたいですよね!

また、お出かけの際にも粉ミルクにお湯を持って歩くのって大荷物になってしまいますが、液体ミルクならこれ一本持っていけばいいので助かりますね。

保存期間が長い

商品によって異なりますが保存期間が半年から一年程と長いので、母乳が主流のお母さん、混合乳のお母さんも、病気をして薬を飲まなければならなくなった時のために買い置きしたりすることもできます。

災害時に活躍

もし、地震が来たら・・・電気が通ってない、水の確保も難しいといった事態に陥ったら、「ミルクしか飲めない赤ちゃんはどうすればいいの?」と不安になるお母さんもいらっしゃるかと思います。

その際に、液体ミルクであればお湯を沸かす必要もないので、助かります。

実際、震災時に海外からの支援物資の中には液体ミルクがあり、役立た!という事実もあります。


液体ミルクのデメリット

海外では主流の液体ミルクですが、どうして日本では広まらないのでしょうか?

ここで、デメリットについても見ていきましょう。

値段が高い

液体ミルクは粉ミルクに比べてとても値段が高く、だいたい粉ミルクの2倍〜3倍程度の値段になります。

調べたところ1本が600円〜1000円くらいするようで、これでは毎日常用するのは難しいですよね…

現在日本国内では未だ液体ミルクの製造が行われていない為、輸入しなければならないのでどうしてもコストは上がってしまうんですね・・・



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液体ミルクの安全性



日本人は全国の中でも潔癖なお国柄なのかなぁと思ったりします。

だから国内産、made in japan  といった言葉に信頼感をもっていますよね。

その点、液体ミルクは海外発祥のため安全性に不安を抱く方も多いのではないでしょうか?

調べてみると、液体ミルクは無菌充填製法という特殊技術を使用しているようで、短時間で高温滅菌した後さらに短時間で冷やし、無菌状態の容器に詰めるのでとても安全という事らしいです。

対して粉ミルクはどうでしょうか?

粉ミルクの蓋を開封してしまえば無菌状態にするのはどんなに気をつけても難しいですし、溶かす水や哺乳瓶の状態も無菌とは言えないでしょう。

また、お湯の温度も関係してきます。

もちろん普段からそこまで神経質に無菌にこだわりすぎる必要もないと思いますが^^;


ちなみに、地震などの災害時はどうでしょうか?

水や食べ物が衛生的に保証されたものとは、限りません。

そういった際にも液体ミルクであれば常温で保存できるので、備蓄しておけば災害時に赤ちゃんにそのままあげることができますね。


液体ミルクの成分

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液体ミルクの安全性は上記に書いたように安心できるようですが、成分はどうでしょうか?

授乳期は生涯で1番著しく成長し、体の基盤ができる大切な時期です。

そんな大切な時期にあげる栄養、気になりますよね。

一般的に粉ミルクは母乳に近い成分で作られていますが、液体ミルクはどんな成分なのでしょうか?

調べてみると、液体ミルクは粉ミルクとほぼ同じ成分であるとされているので、栄養に関しても安心して良いという事ですね。


日本で解禁するようになるの?


今まで見てきたように、液体ミルクにはメリットは多くあってもデメリットは値段が高いことくらいです。

では、なぜ日本のメーカーでは製造されないのか?

それは、液体ミルクの需要があまりないと考えたメーカー側が「作りたいです!」と手を挙げてこなかった事が理由なんだとか。

ですが、近年大震災が続き液体ミルクの必要性が見直されています。

また、製造を求めるお母さんたちの声が高まって来ており、実際署名運動も始まっているようで政府も解禁を検討するとのニュースが流れ話題になっています。

もし、これから日本で液体ミルクの製造や販売をしていこうとすると、まずはメーカーが安全性の調査を行いその内容を国に報告。

さらにその後、国が法整備を行いそれを大臣に申請をします。

そこまで終えて、やっと生産設備を整えていくといった流れになっています。

道のりは長く、すぐに解禁とはいかないようですが日本国内で売り出そうという動きはあり、液体ミルクが日本で買える日も近からずも遠からずと言ったところかも知れませんね。


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まとめ


さて、今回は液体ミルクのメリットやデメリット、安全性と保存方法や使用温度などについてまとめてみましたが、いかがでしたか?

日本でも液体ミルクの販売が解禁されたら、粉ミルクと上手く使い分ける事で授乳の負担が楽になると思いますし、それによって子育てママの疲れやストレスが軽減できればとても良いことですよね。


授乳期って振り返ればあっという間で、ごくごくとミルクや母乳を飲む姿は本当に可愛い貴重な時間でした。

でも、当時は昼夜問わずの授乳の大変さを感じながら過ごしていたなぁ…と思います。

長い生涯のたった1年程度の授乳期間だからこそ大切に過ごしていきたいですよね。



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