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「食べる量が増えたわけでもないのに、何故か去年のスカートが入らない」


「食べても太らない体質だと思っていたのに、この頃食べた分だけお肉がついちゃう」

そんな経験ありませんか?

ダイエットは色々チャレンジしてみたけれど、どれも効果が今ひとつ感じられないとお悩みの人は結構多いのではないでしょうか?

実は私もその中の1人です。(汗)

そこで今回は巷で効果が高いと噂の炭水化物抜きダイエットについて、その方法や効果、メリットやデメリット、またリバウンドの危険性や便秘の危険性についてもまとめてみました。



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人は何故太ってしまうのか?


そもそも人はどうして太ってしまうのでしょうか?

人が太ってしまう理由、それはズバリ糖質の過剰摂取です。

体内に取り込まれ消化・分解された糖質は、筋肉や脳の活動、心臓を動かしたり呼吸をしたり生命を維持するための活動にその大半をエネルギーとして消費されます。

もちろん体内に取り込んだ糖質を全てエネルギーとして使い切ってしまうことが出来れば何も問題は発生しません。

では摂取した糖質を使い切ることが出来なかったらどうなるのでしょうか?

余分な糖質は排泄する?

残念な事に余分な糖質は体内に脂肪という形で蓄積されてしまうのです。

「余分な物は貯め込まなくても良いのに」と思う人も多いでしょうね。

今でこそ24時間いつでも簡単に食料が手に入る時代になりましたが、ずっとずっと昔には「食べ物に困る」時代もありました。

そこで生命を維持するために重要な糖質はいざというときのため余った分を脂肪として体に蓄えるように人の体は進化してきたのです。

「いざというときの備蓄」が太るメカニズムなのです。



なぜ炭水化物抜きダイエット?


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小学校の頃、家庭科で教わった「三大栄養素」って覚えていますか?

人間の体に不可欠な栄養素の内、特に重要な炭水化物・タンパク質・脂質を三大栄養素と言います。

タンパク質は筋肉や臓器など人間の体、ホルモンや抗体など体調節機能の成分となるもので、肉や魚に多く含まれています。

脂質は体内で効率の良いエネルギー源として働きます。

炭水化物は糖質と食物繊維からなり、こちらもエネルギー源になります。

炭水化物は糖質と食物繊維・・・ここで炭水化物と糖質が繋がりましたね。

先ほど「太るメカニズム」でお話ししましたが「糖質の過剰摂取」が太る原因ならば、糖質を制限すれば太らないということになります。

この考えに基づいたダイエット方法が糖質制限ダイエット、つまり炭水化物抜きダイエットというわけです。



炭水化物抜きダイエットの方法


次に炭水化物抜きダイエットの基本的な方法をご紹介します。

1.炭水化物(糖質)を多く含む食材を抜く。

2.タンパク質または脂質で炭水化物を抜いたため不足した分のカロリーを補う。
炭水化物を多く含む食材は米や小麦や芋類、タンパク質を含む食材は肉や魚や大豆などになるので「主食を食べず、主食を抜いた分おかずで補いましょう」という感じです。

「これだけ?」って言われてしまいそうですが、文字にしてしまうとこれだけです。

こんなに簡単な方法で高い効果が得られるのならば是非試してみたいと感じる人も多いでしょう。

でもちょっと待って下さい。

言うは易く行うは難し

なんと言っても主食となる物はほぼ炭水化物ですから、主食を抜いた食事というものはなんとも心許ないものです。

主食を抜いた分おかずで補うと言っても、美味しいおかずを食べたら白いご飯が欲しくなってしまいますよね?

その欲望をぐっと堪えるのがこの炭水化物抜きダイエットの辛いところかもしれません。

炭水化物抜きダイエットでは、白いご飯が恋しくなる濃い味付けの物は避け、おかずの味付けは薄めにするのがオススメ!

薄味の食事は高血圧や動脈硬化の予防にもなるので、炭水化物抜きダイエットを始めるならこれを機会に薄味の料理にチャレンジするのも良いかもしれません。

インターネット上では炭水化物抜きダイエットに適した様々なレシピが紹介されていますので、それらのレシピを参考にするのも良いでしょう。

→炭水化物抜きレシピはこちら



炭水化物抜きダイエットの効果


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では炭水化物抜きダイエットで、どれくらいの効果が望めるのでしょうか?

その効果は炭水化物をどの程度抜くかによって異なってきます。

1日1食炭水化物抜きダイエット


1日3食の内1食を炭水化物抜きの食事にする方法です。

体重の減少は緩やかで比較的少なく、短期間で目を見張るような効果は期待できませんが、ストレスも少なく体に無理なく続けられるのが良いところです。

1日2食炭水化物抜きダイエット


1日3食の内2食を炭水化物抜きの食事にする方法です。

1日1食抜きダイエットより効果は大きく、2ヶ月で4〜5㎏体重減というところでしょうか?

1日3食完全炭水化物抜きダイエット


文字通り1日3食炭水化物を抜いた食事をする方法で、炭水化物抜きダイエットと聞くとこの方法を連想する人も多いようです。

完全に炭水化物を抜いた食事を続けると、1ヶ月で5〜10㎏も体重を落とすことが可能だと巷では言われていますが、正直言ってこの方法はあまりお勧めできません。

炭水化物は人間が生きていくために不可欠な三大栄養素のひとつです。

本来必須の栄養素を摂取量ゼロにしてしまったら、体に不調を来す危険性が生じます。

そこで次に炭水化物抜きダイエットのメリットとデメリット、リバウンドの危険性や便秘の危険性などについてまとめてみました。



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炭水化物抜きダイエットのメリットとデメリット


ダイエット成功の鍵は、メリットとデメリットをきちんと理解しておくこと!

そこで次は炭水化物抜きダイエットのメリットとデメリットについてみていきましょう。


メリット


炭水化物抜きダイエットの最大のメリットは他のダイエットに比べて簡単で続けやすい点でしょう。

炭水化物を抜けば他は何を食べてもOKで面倒なカロリー計算が必要ありません

主食を抜くことで不足したカロリーはおかずで補うため空腹感に悩まされる事も少なく、従来のダイエットと比べると続けやすいというのが炭水化物抜きダイエットの大きなメリットです。



デメリット


簡単で効果が高く続けやすいとダイエットを始める人にとっては嬉しいことばかり、これだけ聞くとメリットばかりのように感じる炭水化物抜きダイエットですが、何事にもメリットがあればデメリットもあります。

何度も言うようで恐縮ですが、炭水化物は人間が生きていく上で欠かすことが出来ない三大栄養素のひとつです。

必要な栄養素を一切摂取しない状態が続いて体に悪影響が無いはずがありません。

炭水化物を一切摂取しない状態が続くと次のような状態を招く危険性があります。

・脳のエネルギー不足による集中力の低下や無気力、意識障害

・筋肉が痩せる

・低血糖症状の発症(怠さなど)

集中力の低下や無気力状態に陥れば健やかな日常生活を送ることが困難になりますし、意識障害に至っては命の危険性も生じます。

このように炭水化物抜きダイエットには大きなデメリットも存在します。


リバウンドの危険性


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これは炭水化物抜きダイエットに限ったことではなく、その他のダイエットにも共通して言えることだと思いますが、急激なダイエットはリバウンドの危険性が高いと言うことです。

デメリットの項目にも挙げましたが、急激なダイエットをすると筋肉は痩せてしまいます。

筋肉は熱を作り出すためエネルギーを効率よく燃やす組織です。

十分な筋肉があれば効率よくエネルギーを燃やすことが出来ますが、急激なダイエットによって筋肉が痩せてしまったとしたらダイエット以前と同様にエネルギーを燃やすことが出来なくなってしまいます。

つまりダイエットで筋肉が痩せてしまうとエネルギーを消費しにくい=太りやすい(リバウンドしやすい)体になってしまい、ダイエットを止め食事の量を戻すとリバウンドをしてしまうのです。

ダイエットとリバウンドを繰り返してしまうと悩む人も多いと思いますが、それは急激なダイエットを繰り返すことでどんどんリバウンドしやすい体に変化しているからです。

便秘の危険性


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次に便秘の危険性についてお話ししましょう。

「なぜ炭水化物抜きダイエット?」の項目でも少し触れましたが、炭水化物は糖質と食物繊維からなります。

現代人は糖質を過剰に摂取している傾向がありますが、残念な事に食物繊維に関しては摂取量が不足しています。

食物繊維が不足して起きる不具合と言って最初に思いつくのは便秘ですね。

便秘は本来排泄すべき物が体内に留まっている状態ですから、決して健康な状態とは言えません。

お腹は張るし、吹き出物は出来るし、気分は滅入るし。。。

便秘の辛さを経験したことのある人は多いはず!

美容のために頑張ってダイエットして、その結果便秘になって吹き出物発生では折角の努力も水の泡というものです。

このように極端に炭水化物を制限することでリバウンドしやすい体質になってしまったり便秘になって体調を崩したりすることのないよう、炭水化物抜きダイエットを行うときは、充分注意しましょう。



炭水化物抜きダイエットについてまとめ


これまでお話ししてきた炭水化物抜きダイエットのメリットやデメリット、リバウンドの危険性や便秘の危険性などを読み返してみると、炭水化物抜きダイエットってなんとなくデメリットが多くて難しそうに感じてしまうかもしれませんが、決してそうではありません。

炭水化物抜きダイエットは、完全に炭水化物を抜くのではありません。

糖質は必要量を摂取すること、糖質の過剰摂取により余分な脂肪を体にため込まないようにすることが炭水化物抜きダイエットの目的です。

1日に必要な糖質の量は、性別・体格・1日の運動量などにより異なります。

自分自身に必要な糖質の量をきちんと把握し、糖質の不足によるデメリットやリバウンドの危険性を充分踏まえた上で正しく行えば、炭水化物抜きダイエットは健康的で効果の高いダイエット方法だと思います。

「主食を抜くなんて絶対無理!」と感じる人は、いつも食べているパンを糖質オフタイプのパンに変えてみたり、ご飯茶碗を小さめにして毎食のご飯の量を一口・二口減らしてみるのも良い方法かもしれません。

糖質オフタイプのパンはコンビニで購入することが出来るので、簡単に始められるところからスタートすると良いですね。

どんなに優れた道具も使い方が間違えば役に立たないどころか思わぬ危険を招くこともあります。

炭水化物抜きダイエットを正しく理解し、アナタも私も健康的に脂肪を落としていきましょう!



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