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6月になり、日中の気温が高い日が続くようになってきました。

いよいよ梅雨入り、そして夏本番になっていくわけですが、この時期気になりだすのが食中毒!

私も主人のお弁当を作っていますが、夏の時期だけは傷むといけないので、お休みしています。

作る側からすると嬉しい限りです(笑)。

ところでこの食中毒、症状は嘔吐や下痢が一般的ですが、このように嘔吐や下痢が続く症状を嘔吐下痢症と言います。

中にはノロウイルスなどのように感染力の強いものもあります。

こんな辛い症状が続くなんて嫌だ!

そこで今回は嘔吐下痢症の原因、またどのようにうつるのか、潜伏期間や感染経路、そして出席停止の期間を中心にまとめてみました。

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嘔吐下痢症とは?


嘔吐下痢症(おうとげりしょう)は、嘔吐および下痢を主症状とする疾病の総称である。


先ほど述べたように、食中毒も嘔吐下痢症の一種です。

食中毒でよく耳にするのが病原性大腸菌(О−157など)やサルモネラ菌かと思います。

これらの菌が原因である嘔吐下痢症は生肉や生の魚介類を食べた後に起こることが多いようです。

時期としては夏場に多いと言われています。

一方、ノロウイルスやロタウイルスによる嘔吐や下痢の症状も嘔吐下痢症になります。

これらのウイルスが原因である嘔吐下痢症は牡蠣などの二枚貝やすでに感染している感染者の嘔吐物、便からの空気感染によって起こります。

時期としては冬場に多いと言われています。


潜伏期間にうつるの?


まずは嘔吐下痢症の原因となる菌やウィルス、それぞれの潜伏期間をみていきましょう。

【原因別潜伏期間】

大腸菌感染症:3日〜5日

サルモネラ菌感染症:5〜72時間

ノロウイルス感染症:1日〜2日

ロタウイルス感染症:48時間前後

菌やウイルスによって潜伏期間は違いますが、平均2、3日はみておいた方がよさそうですね。

私も牡蠣を食べてノロウイルスにかかったことがありますが、症状がではじめたのは食べてから約30時間後くらいでした。

食後すぐに症状がでないため何が原因か分かりにくいですが、症状が出た直前の食事だけでなく、数日前に食べた物も原因として疑った方が良いのかもしれません。

それでは、この潜伏期間の間に他人にうつることはあるのでしょうか?

潜伏期間にうつる可能性は非常に低くなります。

というのも感染者からの二次感染の場合、感染者の嘔吐物や便からのウイルスで感染をおこすため、症状のでていない潜伏期間中は、他人にうつることは滅多にありません。

それではつぎに感染経路はどのようになっているのか、ご紹介したいと思います。


感染経路は?


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感染経路としては、主に食中毒経路と感染症経路の2種類に分けることができます。

《食中毒経路》

菌やウィルスに汚染された食べ物や飲み物からの感染経路。

Оー157の場合、生肉や井戸水など、ノロウイルスの場合、牡蠣などの二枚貝が原因となることが多い。

《感染症経路》

すでに嘔吐下痢症である患者の嘔吐物や便を介して他人にうつる感染経路。

感染者の排泄物や空気中に飛散した乾燥した排泄物の塵埃(じんあい)を吸い込むことで発症する。

感染症経路は空気感染で他人にうつるため、学校や会社でノロウイルスにかかった生徒や社員がいると、周囲の人間にうつる可能性が大きい大変怖い感染経路です。

予防するためには、手洗いや手の消毒をしっかり行うことが大切です。

特に感染者の汚物処理から空気感染しないよう、汚物処理はビニール袋に密封しゴミ箱に捨てる、嘔吐物が付着した衣服、床などの消毒を入念に行うなど、ウイルスが飛散しないよう、気をつけなければなりません。

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出席停止期間は?


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万一、お子さんが、このようなウイルス型の嘔吐下痢症にかかってしまった場合、学校に行ってもいいのか気になりますよね。

インフルエンザやおたふく風邪のように出席停止期間が決められているのでしょうか?

出席停止は、学校保健安全法第19条で「校長は感染症にかかっており、かかっている疑いがあり、又はかかるおそれのある児童生徒等があるときは、政令で定めるところにより、出席を停止させることができる」と定めています。

引用元 https://kansensho.jp/pc/article.html?id=AT14120101


つまり、明確な出席停止期間があるわけではないということになります。

学校側が出席停止にするか、するのであればどのくらいの出席停止期間を設けるか決めることになるので、お子様がかかってしまった場合は、学校に聞いてみる必要がありますね。


まとめ


嘔吐下痢症やその潜伏期間、学校の出席停止期間などについてまとめてきましたが、いかがでしたか?

嘔吐や下痢の症状は辛いですし、自分が感染したり、他人からうつるということは極力避けたい!

そのためにも日ごろから手洗いうがいをしっかり行い、予防することが大切です。

また、万一感染してしまった場合、他人にうつさないよう、学校の出席停止期間があるかも確認しておいた方がいいでしょう。

これからの季節、バーベキューも楽しくなってきますが、お肉の生焼けには注意してくださいね。


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