ものもらい1

目やまぶたが急に腫れたり痛んだりする「ものもらい」、ある日突然症状が出るので、びっくりする事も多い目の病気です。

発症が急なことから、仕事や学校に通っている方など眼科に行かずに自宅で市販の目薬を使ったり、自然治癒させたい方も多いのではないでしょうか。

また、妊婦さんや授乳中の方も、なるべくなら薬を使用せずに自然治癒をさせたいですよね。

ものもらいを自宅で直すことはできるのでしょうか?

そこで、ものもらいの治し方を、眼科を受診した場合の治し方と、市販の目薬や自然治癒など自宅で出来る治し方に分けてお伝えします。

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ものもらいの眼科での治し方


ものもらいになって眼科へ行った場合、ものもらいの進行具合によって治療方法が異なります。

例えば、ものもらいが出来たばかりで、症状が比較的軽い場合は目薬と塗り薬を用いて治療を行いますが、症状が進行してしまい目薬では治せない場合はまぶたを切り開いて膿を取り出すことになってしまうことも。

早めにものもらいを治したい場合は、出来るだけ早い時期に眼科を受診することをオススメします。

私は、ものもらいになった翌日に眼科を受診し、細菌対策の目薬を頂き、毎日点眼することで、4日間ほどで治りました。

ものもらいの自宅での治し方


ものもらいを自宅で市販の目薬もしくは自然治癒で治す場合の治し方をお伝えします。

ものもらいは自宅で治せる?


ものもらいは自宅で治すことも出来るのでしょうか。

ものもらいには「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」という2種類の原因があります。


【霰粒腫】
⇒目のまつげの生え際にある小さな穴、マイボーム腺に脂肪が溜まって発症する

【麦粒腫(ばくりゅうしゅ)】
⇒目の周りの常在細菌という普段から存在する細菌に感染することで発症する


という原因で発症します。

霰粒腫の場合も麦粒腫の場合も、発症した初期の症状が軽い間は、自宅で目薬を用いたり、もしくは自然治癒を待つことも出来ますが、症状が悪化した場合は眼科を必ず受診して下さい。

例えば、まぶたや目がとても痛い場合や、腫れが酷く目が開かないような場合は、必ず眼科へ行きましょう。

ものもらいに効く目薬、塗り薬


ものもらい2

霰粒腫、麦粒腫という種類に関わらず、ものもらいにかかった場合、眼科では目薬を点眼し、時には塗り薬も併用する治し方を行います。

目薬


ものもらいを治療する際使用する目薬は「抗菌目薬」で、麦粒腫の場合は細菌感染を抑えるために、霰粒腫の場合は麦粒腫を併発しないようにするのが点眼の目的です。
市販の目薬で「抗菌目薬」として使える代表的な物は以下の3つ。


上記の市販の目薬は、「抗菌目薬」として使用出来るだけでなく、炎症を抑える成分も含まれており、パッケージの説明にも「ものもらい」と明示されているので安心して使用できます。

これらの市販の目薬の点眼のタイミングは、パッケージの説明書をよく読んで使用の間隔を守って使いましょう。

私がものもらいで眼科を受診した際には、起きている間、1日に4回点眼するように説明を受けました。

塗り薬


市販の塗り薬で目の周りに使用出来るものでは


というものがありますが、明示的に「ものもらいに効く」と製造元で説明しているわけではないので、塗り薬が必要なほど痛みや痒みが酷い場合は、市販品を探すのではなく眼科を受診した方が良いですよ。

早く治すため、自然治癒のために出来ること


ものもらいを早く治すために、もしくは目薬や塗り薬を使用せずに自然治癒させるために出来ることは、

  • 睡眠時間を増やす

  • 身体を休める

  • 患部を清潔に保つ

の3つです。

ものもらいのほとんどが麦粒腫(ばくりゅうしゅ)という常在細菌の感染によって起きるものもらいですが、普段から目の周りに存在する常在細菌に感染してしまう理由は、寝不足や疲労の蓄積など身体の疲れが原因の場合が多く、疲れを取ることが完治への近道。

私がものもらいで眼科を受診した際にも、なるべく身体をゆっくりさせるように言われました。

また、細菌感染が原因ではない霰粒腫(さんりゅうしゅ)も、悪化すると細菌に感染して麦粒腫(ばくりゅうしゅ)になってしまうので、睡眠時間を増やし身体の疲れを取ることが大切です。

ものもらいになったということは、身体が疲れているのだということを認識して、身体を休めることで、自然治癒の力も高まりますし、目薬を併用すれば完治までの期間を短くする事も出来ますよ。

腫れたりかゆくなったりと不快な症状の起きるものもらい、これら3つの対策を行って、早めに治してしまいましょう。

3つの対策は、再発予防策としても有効ですよ。

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ものもらいが治るまでに注意する事


ものもらい3

眼科を受診する場合も、自宅で治す場合も、ものもらいが治るまでに注意する事は以下の3つです。

  • コンタクトをつけない

  • 眼帯をつけない

  • 気になっても触らない

霰粒腫(さんりゅうしゅ)によるものもらいも、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)によるものもらいも、患部を清潔に保つことが治癒につながり、逆に患部が雑菌にさらされると治りが遅くなってしまいます。

コンタクトをつけるとコンタクトの周りに雑菌が増えてしまい、また点眼薬を使用している間はコンタクトを使用する事は出来ないので、残念ですがしばらく眼鏡で過ごしましょう。

眼帯は一見、目を保護してくれそうですが、ものもらいは怪我ではないので、眼帯を付けることで目の周りの患部の湿度が上がってしまい、細菌を繁殖させてしまいますので、要注意です。

そして、目が腫れたりかゆみが出る事から、ついつい触りがちですが、完治するまでは触らないように気をつけて下さいね。

まとめ


ものもらいの眼科での治し方や、自宅で市販の目薬や塗り薬を使用した治し方、自然治癒で治す方法をお伝えしました。

市販の薬や自然治癒で治す治し方もありますが、症状が酷い場合や、症状が悪化するような様子がある場合は、なるべく早めに眼科を受診することをオススメします。

ものもらいはコンタクトがつけられなくなったり、目を開けたり閉じたりするのに違和感を感じたりと、辛い症状が続きますが、身体が疲れたというサインをあなたに届けてくれているのかもしれませんので、少し身体を休めながら完治を待って下さいね。


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