七五三1

家事や育児に追われるとなかなか子供の成長を感じることができませんが、七五三で子供の晴れ姿を見ると、成長を感じて涙が出てくるパパやママもいるのではないでしょうか。

七五三の参拝の際は、神主に祈祷をお願いするのが一般的ですが、その時に気になるのが初穂料の金額。

神社であらかじめ決まっているところもありますが、一体いくら包めばいいのか迷ってしまうことはありませんか?

神社に直接聞くのもなんだか失礼な気がしますよね。

また、初穂料を包むのし袋の種類や名前の書き方はどのようにすればいいのでしょうか?

そこで今回の記事では、七五三の初穂料についての疑問を調べてみました。

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なぜ初穂料というのか?


初穂料とは、神社に祝詞(のりと)とお祓いをお願いしたときに謝礼として納める金銭のことを言います。

初穂とはその年に初めて収穫された稲穂のことで、昔は初穂を神前に供えることで、神様に一年の豊作の祈願と感謝を述べてきました。

けれども、初穂は年に1回しか納めることができませんよね。

そのため、初穂の代わりに金銭を納めるようになったことから、初穂料と呼ばれるようになりました。

七五三の初穂料の金額は?


一般的に七五三の初穂料の金額の相場は5,000円となっています。

最近では、祈祷内容に応じて初穂料の金額が決まっている神社も多くなってきています。

七五三の初穂料の金額について、神社で聞くなんて失礼なのでは?と思われがちですが、もし不安な場合は予約の際に金額を尋ねてみると快く教えてくれますよ。

なお、私の家の近くの神社では、七五三の初穂料の金額は5000円と決まっており、祈祷が終わった後、お守りと千歳飴をもらえます。

また、七五三の初穂料の金額は1人あたりの祈祷代と考えます。

兄弟姉妹で七五三の祈祷をする場合は、祈祷をする兄弟姉妹の人数分の初穂料を納めるのがマナーです。

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七五三の初穂料の納め方


のし袋の水引の種類


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初穂料を納める際には、のし袋に金銭を入れて、社務所の受付に出すのが一般的。

けれども、のし袋についている水引には様々な種類があります。

では七五三の初穂料の場合は、どののし袋に入れたらいいのでしょうか?

七五三の初穂料は、【蝶結び・花結び】の水引がついているのし袋を選びます。

この蝶結びや花結びは何度も結びなおすことができることから、「何度あってもよい」お祝い事に使用します。

なお、お見舞いなどの場合は、繰り返したくないようにという意味をこめて【結びきり】の水引のついたのし袋を選びます。

水引の種類によって、お祝いの意味が違うなんて、日本の文化は奥深いですよね。

のし袋の書き方


七五三用ののし袋を無事に選んだところで、のし袋の書き方はどうすればいいのでしょうか?

表書きの書き方


まず、のし袋の表書きには、水引を境目に上部に「御初穂料」、下部に七五三の祈祷を受ける子供の名前を書きます。

のし袋に子供の名前を書く理由は、神社で記載する祈祷の申込書の子供の名前と初穂料に書かれている記名を付け合わせて、初穂料を受け取ったか否かを確認するため。

神社の祈祷の効率化を図るために子供の名前を書くのが決まりのようです。

確かに、11月になると七五三の参拝者が多く、神社もバタバタしますものね。

なお、表書きはできればボールペンではなく、筆ペンで書きましょう。

もちろんボールペンでもいいのですが、のし袋はもともと筆で書くことを前提に作られているので、ボールペンだと書きにくく、見た目も貧弱になります。

字が下手でも大丈夫。

心を込めて丁寧に書いて提出すれば、神様もきっとわが子の成長を温かく見守ってくれますよ。

中袋の書き方


のし袋の表書きが書き終わったら、次は初穂料を入れる中袋に名前と金額を書きます。

まず、中袋の表には包んだ初穂料の金額を、裏には住所と七五三の祈祷を受ける子供の名前を書きます。

市販ののし袋の中袋には、あらかじめ記載する内容が印字されていることが多いので、その項目に従って書くと間違いないでしょう。

兄弟姉妹で祈祷する場合の書き方


七五三の祈祷を兄弟姉妹で行うご家庭もあるでしょう。

では、その時はのし袋を別々にしなければならないのでしょうか?

兄弟姉妹でする場合ものし袋は1つで大丈夫。

その際は、子供の名前を連名で書いていきます。

名前の書き方は、1番上の子は姓名を、下の子は名前のみを左に書きます。


⇛参考サイトはこちら

お札の入れ方


七五三3

先程も述べましたが、初穂は元々その年の最初に採れた稲穂を神前に納めるもの。

初穂を納められなかった際に、代わりに金銭を納めたのが初穂料となります。

そのため、初穂料に入れるお金はなるべく新札を入れましょう。

もし、新札が用意できないときは、なるべくきれいなお札を選んで入れると良いでしょう。

お札を用意したら、のし袋の中袋にお金を入れるのですが、その時は、封を開けた時にお札に印字されている人物の顔が表面で、上部に来る入れ方をしましょう。

初穂料だけでなく、結婚式などの慶事の祝儀袋のお札の入れ方もこの入れ方ですので、覚えておきましょう。

なお、封を開けた時に人物が裏面で下部にくるお札の入れ方は、弔事の際の入れ方なので注意してください。


参考サイトはこちら。

まとめ


七五三の初穂料ののし袋の書き方やお札の入れ方、金額の相場についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

私は今まで、祈祷の初穂料を神社に聞くのは失礼なことだと思い込んでいました。

けれども最近は、あらかじめ初穂料が決まっている神社が多いので、気軽に尋ねてもいいことが分かり、びっくりしました。

実際に近くの神社に行って、聞いた時には社務所の受付の前に祈祷代の一覧表が貼ってありましたしね。

間違った金額の初穂料を納めるよりも、初めから神社に聞いた方が良さそうです。

なお、七五三ではありませんが、今年の3月に息子のお宮参りに行った際の初穂料は5000円でしたが、プラス1000円入れました。

それは、見栄ではなく、なかなか子供ができずに悩んでいた際に、この神社に何度か参拝したことがあるから。

今までのお礼とこれからの子供の成長を祈願するために少し多めに納めました。

このように初穂料ははっきりと決まっていないので、参拝者の心境に応じて増減できるところが良いですよね。

初穂料の金額によって祈願の差はないので、皆さんはきめられた初穂料を納めてくださいね!

この記事が七五三の初穂料の納め方に悩んでいるパパやママの参考になれば幸いです。


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