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野菜を植えて育ててみたいと思ってみても「ちょっと難しそうだし、私には無理っ」とあきらめがち。

そんな方は、せっかく春になって暖かくなってきたのですし、春から野菜を育ててみませんか?

実は春に種や苗を植える野菜は、育て方も簡単なうえ、食卓によく並ぶようなおなじみの野菜が多く「野菜を育てるのが初めて」という方でもとっつきやすいんです。

ここでは、春に種苗を植える野菜の種類や栽培方法、ちょっとしたコツをご紹介しますね。

この機会に、ちょっと植えてみてはいかがですか?

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春に植える野菜の特徴


春になると暖かい日が増えてきて野菜も育ちやすい季節、一年の中で一番種まきや苗を植える野菜の種類が多いのでは?

そんな春に種まきや苗を植える野菜は、太陽の光や土の肥料をたっぷりと吸い上げて、青々と茂る野菜や実がなる野菜が多いのが特徴です。

「野菜を育ててみたいけど、初めてだから失敗しないかと心配」

そんな方でも、春に種まきや苗を植える野菜だったら簡単ですし野菜を作るのが初めての方にもおすすめですよ。

種と苗、どちらがおすすめ?


それではさっそく野菜の種を買おう!と意気込んでホームセンターへ行くと、野菜の、両方売っていませんか?

「ホームセンターに行くと、同じ野菜の種と苗が売ってるんだけど、どちらがおすすめなの?」

たしかに、悩むところですよね?

実は、種と苗それぞれにメリットデメリットがあります。

種は「上級者向け」

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種のメリットは、「コストパフォーマンスの良さ」です。

種を1袋買って、それがすべて芽を出してちゃんと成長したら(途中発芽しなかったり枯れたり間引いたりはするものの)かなりの量の収穫が見込めます。

けれど種から栽培はとても難しいものが多く、手がかかります。

一般的に、野菜を栽培するのは、種から苗に育てるのが一番難しいといわれているほどで、ちゃんとした苗に成長するまで気が抜けません。

「安く野菜をたくさん作りたい!」という方にはおすすめですが、初めて野菜を育てる方にはちょっとおすすめできません。

ただし、小松菜春菊、青梗菜といった葉野菜は初心者でも種から比較的簡単に育てられるものも多いですので、種から野菜を育ててみたいのなら、まず葉野菜を挑戦してみてはいかがでしょう?

「育てやすい初心者向け」が苗

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苗のメリットは、ずばり「育てやすさ」苗から収穫するまでを栽培するのはそれほど難しくはありません。

ただし、種と比べたら苗は値段が高く、コストパフォーマンスは悪いです。

苗は、野菜を栽培するのが初めての方や、「とりあえず、確実に育てて確実に収穫したい!」という方におすすめです。

また、とりあえず種を育ててみて、上手くいかなかったら苗を買って育てる・・・という方法もありますので、挑戦してみたい方で育ててみてはいかがでしょうか?

春に種まきをする野菜


葉野菜は、種から簡単に栽培することが出来るうえ、小さめなプランターでもちゃんと育つものが多いので手軽に栽培するにはおすすめです。

ポイントは、ある程度育ってきたら芽の葉っぱ同士がぶつからない程度に育ちの悪い芽を間引いてあげると、肥料が行き渡り成長します。

また、葉野菜には害虫が付きやすいので、害虫対策はお忘れなく。

水菜


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キク科の葉野菜で、独特な食感と香りがあり、おひたしや鍋料理にする方も多いのでは?

水菜は、極端に暑い季節や寒い季節は苦手ですので、冬が終わり、寒さが和らいだ四月の上旬に種を撒くのがおすすめです。

およそ2か月弱で収穫が出来るようになるので、梅雨入りのころに収穫できますね。

水菜は、「水と土があれば育つ」と言われている程ですので、特にこれと言った特別なお世話をしなくてもしっかりと育ちます。

春菊


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春菊も冬に出回る葉野菜ですが、生育適正温度が15℃~20℃ですので、4月頃に種を撒くことが出来ます。

ポイントは、種まきの時にあまり土をかぶせないこと!春菊は、太陽の光に当たらないと発芽してくれません。

ごぼう


ごぼう

冬野菜という印象があるのですが、初心者が種から栽培するのであれば春に種を撒くのがおすすめです。

ゴボウは根野菜ですので成長すると50cmほど地下に伸びますので地植えがおすすめですが、「ミニごぼう」と呼ばれている短根種や、プランターで育てられるように品種改良されている種類ならばプランターで栽培することができます。

種まきの時、種を一晩水に浸しておくと発芽率が上がります。

また、ゴボウも太陽の光が当たらないと発芽しないので、種まきの後、土をあまりかぶせないようにしましょう。

肥料は、石灰カリが含まれているものを適量、不足するとスが入った(中に亀裂がはいってしまうこと)ゴボウになってしまいます。

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春に苗を植える野菜


春に苗を植えて育てる野菜は、主に夏に収穫が出来る実野菜が多いです。

種類も多く、収穫も多く、育てて楽しいものがたくさんあります。

トマト、ミニトマト


トマト

夏野菜の代表格、育て方はどちらもあまり変わりませんが、病気害虫が付きにくく、収穫量も多いミニトマトがおすすめです。

品種の種類も多く、苗を選ぶときに迷いがちですが、トマトならば育てやすい種類の「桃太郎」が、ミニトマトならば「アイコ」「小桃」がおすすめ品種です。

植え付けるのが、気温が20℃~30℃になり始めた4月中旬~5月中旬がおすすめ、収穫は7~8月です。

ある程度育ってきたら支柱を立ててあげて、トマトの実がなったときに重さで枝が折れないようにしてあげます。

育てるポイントは、「あまり水をあげすぎないこと」、あげすぎると実が割れてしまう事も。

特に花が咲いた後は、表面が乾いて2日後に水をあげるくらいで大丈夫です。

ナス


ナス

トマトやミニトマトと並んで夏野菜の代表格の野菜で、初心者でも簡単に育てることが出来ます。

ナスも、トマト同様新種の種類が多いですが、育てやすく収穫数も多い「一両二号」「小五郎」がおすすめです。

ナスは、根を下の方へと伸ばす性質があるので、プランターや鉢で育てるときはなるべく深いものを選んであげると良く、また実がなってくるとその重さで枝がしなってしまうので、支柱を立てましょう。

また、ナスは寒かったり水が少なかったりすると育ちが悪くなるので、苗植えは暖かくなった5月ごろ、水は切らさないように沢山あげましょう。

キュウリ


きゅうり

キュウリも代表的な夏野菜、一つの苗でたくさん収穫できるので人気な野菜です。

品種改良も進んで、種類も豊富、最近では病気になりにくく育ちやすい苗が増えてきています。

苗の植え付けは5月ごろ、水と肥料が大好きなので、とにかく切らさないようにしましょう。

あと、葉が茂って蒸れると病気になりやすくなるので、つるが伸び始めたら支柱を立てて根元が蒸れないようにしましょう。

春に植える野菜を栽培するポイント注意点


種まきと苗植えの時期


種まきと苗を植える時期は同じではありません。

一般的に「種が成長すると苗」になるのですから、種をまくのは苗を植えるよりも前になります。

種をまく時期、苗を植える時期は、種の袋の裏や苗のポットやタグに添付されていることが多いのですが、一般的に

  • 桜が散って寒さを感じなくなった四月上旬に種まき

  • 暖かくなってきた五月上旬の連休明けに苗植え

こう覚えておくと良いですよ。

害虫除け

害虫

冬には害虫はあまりいませんが、春になると害虫は多くなります。

とくに葉野菜には害虫が付きやすいですので注意が必要!ちょっと目を離したすきに青虫が付いてしまってせっかくの青野菜がボロボロ、なんてことも・・・防虫ネットを利用するなど、葉が生い茂ってきたときには目を光らせて、見つけたらすぐに駆除しましょう。

殺虫剤はできれば使いたくないですが、もしも使わなくてはいけないときは、野菜に影響が出にくい、天然由来成分の殺虫剤がおすすめ。

天然由来成分の殺虫剤のおすすめはこれです。

【ベニカマイルドスプレー】

食品成分由来の殺虫剤で、化学薬品が使われていないので、安心して使うことが出来ます。

スプレーボトルに既に入っているので、水で薄めるなどの手間もなく簡単に使えるのもおすすめの理由です。

また、どの殺虫剤を使うときも、野菜への影響や残留農薬を防ぐために使用回数が決められているものが多いですので、使用上の注意をちゃんと読んで使いましょう。

また、殺虫剤代わりに「牛乳」「お酢」をスプレーすると良いと言われていますが、臭いが気になる人は要注意、かなり臭います。

「わき芽かき」は大切


これは、トマトやナス、きゅうりに共通して言えるのですが、メインの茎から葉が出てくると、その葉の枝の上にさらにわき芽が出てきます。

このわき芽、ほっとくと植物はわき芽を育てるために栄養を使い育ちが悪くなってしまいます、わき芽が出てきたらむしってしまいましょう。

これを「わき芽かき」といいます。

トマトやナス、キュウリはこの「わき芽かき」をした方がよく実がなりますよ。

肥料のあげすぎには注意

肥料

実がなる野菜ですと、どうしても「たくさん収穫したいから」と、肥料もたくさんあげがちですが、肥料はあげすぎても少なすぎてもダメです。

あげすぎると肥料で苗が傷んでしまったり生育障害を起こすこともありますし、少なすぎると育ちません。

そのバランスは難しいのですが、「肥料はなくても育つ、少ないかな?と思うくらいがちょうど良い」と言われています。

ちなみに我が家のプランターの夏野菜は

  • 液体肥料は、苗を植え付けて1か月たったら1回あげる。

  • その後は2~3週間に1回

  • 花が咲き始めたら1~2週に1回

こんな感じで、苗の様子を見ながらあげています。

肥料は市販されている野菜専用の液体肥料です。(ただし、トマトの肥料は、他の肥料と配合の違うトマト専用の肥料を使っています)

まとめ


春に種や苗を植える野菜の育て方についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

自分で育てて収穫すると、感動も思い入れもひとしおですよ。

春に植える夏野菜は、園芸や野菜を育てる初心者の方でもプランターで簡単に育てられるものが多いですので、ぜひ挑戦してみてはいかがですか?



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