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冬になると、必ずインフルエンザが流行しますね。

ここ数年でインフルエンザが流行しなかった年はなかったのでは? そう感じるほどです。

インフルエンザにかかると何日も寝込んだり、学校や職場に行けなくなったりと、何かとつらい病気ですよね。

そんな毎年猛威を振るうインフルエンザの、流行の時期や期間、そして2018年の状況と、気になる今後の予想も調べてみました。

このインフルエンザの流行、いつまで続くのでしょうね?

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インフルエンザが怖い理由


どうして、インフルエンザが、ここまで世間に騒がれているのでしょう?

インフルエンザは「インフルエンザウイルス」によって発病する病気で、感染すると急激な高熱やのどの痛み、怠さといった症状が出てきます。

症状が風邪と似ていますよね? けれどこれは風邪よりも厄介で、症状が急激に悪化したり、関節痛や全身の痛みが出る事も多くて、免疫や体力のない赤ちゃんやお年寄りの方の中には、インフルエンザが原因で亡くなる人もいるとか。

また、重篤化すると気管支炎や肺炎を併発したり、「インフルエンザ脳症」を引き起こし、普通の大人でさえ死亡するケースも!

それほど、インフルエンザは怖い病気なのです。

さて、インフルエンザが恐れられている理由のもう一つは「感染力の強さ」です。

インフルエンザにかかると潜伏期間が1~4日あり、その後高熱をはじめとした症状が出るのですが、この潜伏期間も感染力が強いのが特徴。

飛沫感染(咳やくしゃみなどで放出されるウイルスによって感染すること)や、接触感染(ウイルスが付着している場所に触れることによって感染すること)によってどんどん感染してゆくので、例えば学校のクラスに1人、インフルエンザを発病した子がいたとしたら、あっという間にクラス全員に感染してしまう事も珍しくありません。

症状が酷くなる恐れがある上に感染しやすいので、インフルエンザは怖い、恐ろしいといわれているのですね。

インフルエンザの流行時期と期間


インフルエンザの流行時期


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さて、そんなインフルエンザ、一番流行する時期は言わずと知れた「冬」

「どうして夏とか秋にあんまり流行しないの?」

確かに疑問に思いますよね?

実はインフルエンザウイルスは水を多く含んだウイルスなので、空気が乾燥する冬になると、インフルエンザウイルスの水分も乾燥してウイルス自体がとても軽くなり、空気の中を自由に浮遊するようになり、人がインフルエンザウイルスを吸いやすい状態になります。

さらに冬は寒く、人の免疫力も他の季節と比べてぐっと下がってしまい、病気になりやすくなります。

免疫が落ちた、病気になりやすい身体でインフルエンザウイルスを含んだ空気を吸えばあっという間に体の中でインフルエンザウイルスが増殖、簡単にインフルエンザに感染してしまう、という訳です。

インフルエンザが冬に流行するのは、インフルエンザウイルスの性質と、免疫力が低くなっている人の性質が呼び起こしている事なのですね。

流行する期間


インフルエンザが流行する期間は、毎年大体12月~3月と言われています。

地域に差はありますが、例年は秋の初めに最初のインフルエンザの患者さんが現れます。

その後、インフルエンザの患者数が増えてゆき、12月に流行が始まり、1月から2月の期間に流行のピークを迎え、少しずつ減ってゆきます。

また、インフルエンザには、高熱が出て全身に症状が出るA型と、熱が低く、腹痛などの症状が出るB型がありますが、例年はA型が先に流行し、その後B型が流行、B型が収束するのと同時にインフルエンザが収束してゆくそうです。

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2018年の状況と今後の予想


2018年の状況


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さて、そんなインフルエンザ、2018年はどんな状況なのでしょう?

実は2018年に一番最初にインフルエンザによる学級閉鎖が出たのは夏の終わりの9月、例年と比べて随分早く最初の患者さんがでました。

その後、11月頃から感染が徐々に拡大し、1月下旬には、北海道と一部の県を除いた全ての県でインフルエンザの「警報」が発令され、同時にインフルエンザ流行のピークを迎えました。

この時期、日本国内、インフルエンザが流行していない地域はなかった、という状況ではないでしょうか?

さらに2018年は、ワクチンの出荷が例年よりも遅くなり、インフルエンザの予防接種も例年よりも遅く始まったので、例年よりも感染患者数が多い状況でした。

また、2018年の流行状況の特徴の1つとして、例年はA型に感染する人が多いのに対して、今年はB型に感染する人も意外に多くいるようです。

さらにA型とB型、同じ期間に同時に流行していて、A型に感染して治ったと思ったらすぐにまたB型に感染、1シーズンに二回インフルエンザに感染したという人もいるとか。

今後の予想


2018年冬のインフルエンザは、2月上旬にピークを迎えたのち、例年通りにゆっくり収束してゆくと予想されています。

けれど、これで終わる訳ではありません。

インフルエンザは「冬」に流行しやすいのですが、春や夏にまったく発病しないわけではありません。

また「新型インフルエンザ」が発生する可能性も、ゼロではないのです。

新型インフルエンザは、冬に流行するインフルエンザウイルスとは違うタイプのインフルエンザウイルスが引き起こす感染症なのですが、大体10年から40年周期で流行するといわれています。

新型インフルエンザがもしも流行したら、誰も免疫がないため、あっという間に感染して大きな被害をもたらすといわれています。

そして以前新型インフルエンザが流行したのが2009年から2010年にかけてですから、周期を見るとそろそろ出てくるかも?怖いですよね。

また、もう一つ気になることがあります。

日本同様、アメリカでもインフルエンザが流行しているのですが、2018年にアメリカで流行しているインフルエンザは、例年のインフルエンザよりも症状が重く「疫病級」と言われており、さらに、ワクチンの効力が薄いため例年以上に感染拡大しているのだとか。

例えばアメリカに旅行した日本人がそのインフルエンザにかかり、日本にそのインフルエンザを持って帰ってくる可能性も・・・

インフルエンザのシーズンが終わった後も、うがいや手洗いを欠かさないようして感染防止しましょう。

2018年のインフルエンザエピソード


最後に、私の周囲で起きた、2018年のインフルエンザエピソードをご紹介します。



【エピソードその1】

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息子の通う学校では、2018年2月1日現在、3つのクラスがインフルエンザによる学級閉鎖になっていて、また、ほとんどのクラスが「あと一人欠席者が出たら学級閉鎖」という状態、インフルエンザが大流行しています。

息子のお友達は、週末にインフルエンザに感染して高熱を出しましたが、その高熱がいつまでも下がらず、数日前入院した、という話を聞きました。

「もしかして重症なの?」 インフルエンザで亡くなる人がいるという事もあり、とても心配したのですが、どうやら高熱で脱水症状を起こしたとのことで、脱水症状が収まれば退院できる、ときいて心底安心しました。

「インフルエンザで入院」と聞くとドキッとしますね。



【エピソードその2】

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息子のクラスで、一番最初にインフルに感染したのは、なんと「担任の先生」でした。

息子の話によると、担任の先生は「ちょっと体調が悪いんだよなー」といっていた時期が2,3日あって、その後インフルエンザを発症、学校を休んだそうなのですが、その後、息子の学年ではインフルエンザが大流行!

保護者の間では「担任の先生が生徒にうつしたのでは?」というまことしやかな噂が飛び交っています。

実際は、担任の先生のせいだけではなく、校内に同じタイミングでインフルエンザが蔓延しているので、感染経路なんかわからないのですが・・・

この季節、生徒だけでなく学校の先生も、体調が悪くなったらすぐにインフルエンザの検査をしてほしいものですね。

まとめ


インフルエンザの流行時期や期間、2018年のインフルエンザについて調べてみました。

同じインフルエンザなのに、年によって患者数が多かったり少なかったり、はたまたA型が流行ったりと、毎年少しずつ違ってきますね。

そんなインフルエンザ、かかるととても辛いので、日頃からうがいや手洗いといった予防をしっかりと行いましょう。




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