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鼻水が止まらない原因と止める方法!効果的なツボや食べ物は?

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「ずるずる・・っくしゅん!」

鼻水って一度で始めるとなかなか止まらない・・・そんな方もいらっしゃると思います。

鼻水が止まらないと落ち着かないし、ボーっとしたり怠くなったりと、どこか体調も悪くなりがち。

鼻水って、どうして出るのでしょうか?また、どうしてなかなか止まらないのでしょう?

実は鼻水には体にとって大切な役割があったのです。

そんな鼻水についてと、鼻水が止まらない原因、鼻水を止める方法やツボ、効果的な食べ物についてご紹介します。

「この鼻水どうにかして~!」という時に役に立てば幸いです。

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どうして鼻水が出るのか

鼻の役割

鼻は、空気を体の中に取り込む働きがありますね。

そして、空気の中には、本当だったら体の中に取り込みたくないような雑菌や埃が混ざっていますし、空気自体が乾燥しすぎていたり湿っていたりすることも。

鼻はそれらの雑菌や埃を除去したり、空気を体の中に取り込んでも問題ないように丁度いい湿度にする働きがあるのです。

また、鼻から雑菌やウイルスが入って粘膜に付着すると、粘膜にある細かい突起「繊毛」によって鼻の奥に運ばれて「痰」として体の外に排出されたり体に飲み込まれたりして、結果的に体の外に排出されます。

こうして、鼻から入った空気は鼻できれいにされて体の中に入ってゆくのです。

鼻水がとまらない原因

鼻の中は、いつもある程度湿っています。

これは、吸い込んだ空気を体の中に入れるとき、空気にちょうど良い湿度を与えるため。

ところが、埃っぽい空気やウイルス、花粉といった異物を大量に吸い込むと、鼻の粘膜にそれらが大量に付着してしまいます。

そうなってしまうと、鼻はそれらの異物を除去するために大量の鼻水を分泌して、この鼻水によって異物を体の外に出そうとします。

鼻水は、体にとって、異物を体の外に出すための洗浄剤のようなもので、体を守るための防御反応なのです。

泣くと鼻水が止まらない原因

「そういえば、涙が出てきたり泣いたりすると鼻水が止まらなくなる時があるけど、あれはどうして?」

たしかに泣くと、涙と一緒に鼻水が出て止まらなくなることはありますよね。

泣きながら鼻をかむ人もいますし、私自身もそうです。

涙はもともと涙腺から出てきますが、この涙腺は鼻ともつながっているので、涙をたくさん流すとそれが鼻に伝わり、鼻水も沢山出てくるのです。

鼻水は飲んではいけません

特に鼻水が止まらないとき、鼻を「ずずずっ!」ってすすってしまい、鼻水が喉の奥から口に入ってくること、ありませんか?

鼻と口はつながっているので、鼻水をすすると口の中に入ってきます。

一説には1日1リットルもの大量の鼻水が喉におりてくるともいわれています。

鼻水が口に入ってくるのは、鼻をすすったときに直接鼻水が肺に入らないようにするためです。

鼻水には、空気中に含まれている雑菌や埃、ウイルスと言った物体が大量に含まれています。

そういった鼻水がいくら喉を下りて口の中に入ってきたからと言って飲み込んでしまっては、鼻水に含まれている様々な菌を再び体の中に入れてしまう事になってしまいます。

鼻水は、むやみやたらとすすったりせず鼻をかむなどをして体の外に出しましょう。

鼻水を効果的に止める方法

花粉症のシーズンやアレルギー性鼻炎の時、鼻水が止まらなくて困る、そんな人は少なくないと思います。

そこで、鼻水を止める方法をいくつかご紹介します。

効果は人それぞれですので、いろいろ試してみて、自分に合ったものを、困ったときに実践してみてはいかがでしょうか?

鼻を温める

これは、鼻を温めることによって鼻の毛細血管を広げ、血流を良くすることによって鼻が通りやすくなり、その結果鼻水をすべて体の外に出してしまい鼻水を止める方法です。

タオルを水で濡らして、レンジで1分加熱して、それを鼻に当ててみましょう。

これは鼻水が止まらないときにやると、鼻がとても気持ち良くなります。

外出先ではちょっとやりにくいですが、鼻水を止める方法としては家で比較的簡単にできるのでおすすめ。

体を温める

鼻水が止まらない人でも、お風呂に入って温まると鼻水が止まりやすくなります。

これは、温めることによって体の免疫力がアップするからなのです。

鼻水が止まらない原因の一つには、体の体調不良もありますので、体を温めて一時的にでも免疫力をアップさせれば鼻水は止まりやすくなります。

レッグウォーマーを使うのも良いですし、ちょっとしたひざ掛けや、一枚上にはおるだけでも違います。

この方法は、日頃体が冷えやすい人にはより効果的です。

水を飲む

口に水を入れて、1分位口の中に水を保ってから飲み込む方法です。

これをやっている間、鼻水が口の中に下りてくるかもしれませんが、それらも一緒に飲み込んでしまいます。

この方法で水を飲むと、体の中の水分の流れが一時的に変わるので、鼻水を止める方法としては一定の効果があるようです。

脇の下に物を挟む

この方法は「鼻づまりを治す方法」としても知られている方法ですが、自律神経を刺激するということで鼻水が止まらないときにも効果があるとか。

右の鼻水が止まらないときは左の脇に、左の鼻水が止まらないときには右の脇に、それぞれ物を挟むことで自律神経を刺激されて鼻水が落ち着くそうです。

挟むものはペットボトルでも大丈夫ですし、手元に挟むものが何もないのであれば握りこぶしでも大丈夫。

外ではやりにくいですが、鼻水を止める方法としては子供にも簡単にできますし、鼻づまりを解消する効果もあるので、鼻が通るようになれば鼻水も落ち着きそう、効果がありそうですね。

ツボを刺激する

体にはさまざまなツボがあります。

その中には「鼻水が収まるツボ」もあります。

ツボの場所をしっかりと覚えておけば、鼻水が辛い時にそのツボをおして症状を和らげることが出来ますね。

鼻水の症状が和らぐツボは、「睛明(せいめい)」「迎香(げいこう)」という二か所です。

 

  • 睛明:鼻の付け根の両脇、目頭の横にあるくぼみ
  • 迎香:小鼻の左右のふくらみのわき。
  • 左右の「睛明」から「迎香」にかけてを上下に指でさする。
  • その後、「睛明」を親指と人差し指でつまむようにして押して揉む。
  • 「迎香」を、両脇から挟んで静かに押す。

 

ツボ押しは、例えば仕事中や授業中でもそれほど周囲を気にせずに簡単にできそうなので、ツボの位置を覚えておくと便利ですね。

鼻水を止める効果のある食べ物

実は、鼻水を止めるのに効果的な食べ物もあります。

「食べるだけで鼻水が止まる食べ物があるのなら是非食べたい!」

そう思う方も多いのでは?

鼻水は、鼻の中の粘膜が過剰に反応した時によく出てきますので、鼻の粘膜を保護する働きのある食べ物や、血行が良くなる働きのある食材が効果的です。

具体的には

 

粘膜保護:ビタミンA,c,ムチン

血行促進:ビタミンE

 

といった栄養素を豊富に含む食べ物です。

風邪のシーズンや鼻炎のシーズン、鼻水が止まらなくなる季節に差し掛かる少し前から、これらの食べ物を意識して食べるようにして対策をしておくのも良いかもしれませんね。

ねぎ、ニラ

ネギやニラには硫化アリルが含まれていて血行を促進する効果があり、新陳代謝を活発にして鼻水の原因となるウイルスを抑える効果があります。

ねぎはうどんやそばの薬味としても使われますし、冬でしたら鍋に入れたりもできるので食べやすいですね。

また、ニラは食べやすい大きさに切って野菜炒めにしてみたり、お肉と一緒に炒めても美味しいですよ。

ちなみに我が家では、ニラが安く買える季節になると、みじん切りにして小麦粉や片栗粉、タマゴ、だし汁と混ぜて「チヂミ」にして食べています。

これは野菜が嫌いな息子も普通に食べてくれるので、子供におすすめです。

玉ねぎ、にんにく

玉ねぎにも、硫化アリルが多く含まれていています。

生の玉ねぎをすりおろしてガーゼに包んで鼻に当てたり、カットした玉ねぎを枕元に置くだけでも効果があります。

また、玉ねぎに含まれているケルセチンという成分にはアレルギー抑制効果があるので、花粉症や鼻炎が原因の鼻水にはとても効果があるといわれています。

玉ねぎもニンニクも、料理には使いやすい食材ですので食べやすそうですね。

特ににんにくは、ちょっとした炒め物に入れるだけでも違いますし、食材の風味付けにも使われていますので、鼻水が酷い季節には、風味付けのニンニクをいつもよりちょっと多めに入れてみてはいかがでしょうか?

しょうが

しょうがにはジンゲロール、ショウガオールという成分が入っていますが、これらは体を温める効果があるので、血行が促進されて鼻水の解消に効果的。

しょうがの体を温める効果は、風邪をひいたときや風邪の予防にも効果的、蜂蜜としょうがをお湯で溶いたしょうが湯は体が温まる上、蜂蜜の甘みでとても飲みやすくなるのでおすすめです。

納豆

納豆に含まれるムチンは、粘膜にも含まれている成分で、これによって粘膜の働きを強化できます。

納豆は人によって好き嫌いが激しい食材で、毎朝食べているという方もいるでしょうし「見るのもいや」という方もいるのではないでしょうか?

納豆が嫌われる原因は、あの「臭い」かもしれませんが、あの納豆の臭いは加熱するとある程度抑えられるといわれています。

例えばかき揚げにしてみたり、餃子やワンタンの皮に挟んで油で揚げてみたり、はたまた同じ発行食材のキムチや温玉を入れると、独特な臭いが和らいで少し食べやすくなりますよ。

れんこん

れんこんにはタンニンという成分が含まれています。

れんこんに含まれるタンニンには炎症を抑える作用があることから、鼻水鼻づまりの時に摂取すると症状が改善すると言われています。

れんこんは焼いても煮物に入れても食べられますが、みじん切りに挽き肉に入れて、つくねやハンバーグ、肉団子にしても美味しくいただけます。

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鼻水が酷い時にやってはいけないこと

最後に、鼻水が出ているときにやってはいけないことをまとめてみます。

日頃こんな習慣のある人はいませんか?

せめて鼻水が酷い時は控えるようにしましょう。

タバコ

日頃タバコを吸っている方で、鼻水に苦しんでいる方もいるかもしれませんが。

タバコの煙は鼻の粘膜を荒らし、さらに粘膜の炎症を引き起こします。

粘膜の炎症が続けば、鼻水の症状はなかなか収まりません。

また、タバコに含まれるニコチンは身体の血行を悪くし、鼻の中の繊毛の働きも鈍くなります。

鼻水の症状が酷い方は、これを機会に禁煙してみてはいかがでしょうか?

飲酒

お酒を飲むとアルコールは肝臓で分解されます。

ところが分解されなかったアルコールは血液中に混ざり、ヒスタミンというアレルギーの原因になってしまうのです。

ヒスタミンは花粉アレルギーの原因物質で、鼻や喉を刺激して鼻水が酷くなることも。

特に花粉のアレルギーを持っている方は要注意です。

鼻水をすすらない

あんまり強く鼻水をすすると耳を傷め、中耳炎になることも。

こまめに鼻をかみましょう。

点鼻薬は使いすぎない

「鼻水が酷いから」「鼻が詰まって鼻水も出てくる」といった症状の時に点鼻薬を処方されたり、市販の点鼻薬を使って症状を和らげる人もいるかもしれませんが、点鼻薬を使いすぎると薬が効きすぎてドライノーズになってしまったり、鼻血の原因になることもあります。

点鼻薬がNGという訳ではありませんが、乱用しないように、出来れば薬以外の方法で鼻水が抑えられると良いですね。

まとめ

鼻水が止まらないときの対処方法や鼻水が出る理由、鼻水の止め方や効果的な食べ物についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

鼻水が止まらないときにはそれなりの理由があって、空気と一緒に入ってくるウイルスや花粉を体の外す生理現象だったのですね。

そんな鼻水を止める方法もいくつかありますので、困ったときには是非試してみてください。

鼻水が止まらないとき、お役に立ちますように。

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