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髪が傷む原因とダメージの種類は?修復方法についても

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傷む髪の毛

「昔はあんなにきれいでさらさら、ストレートだったのに、気が付くとなんかパサパサしてて、ゴワゴワしてるわ・・・」

そんな髪の毛の悩みをお持ちの方、意外と多いのでは?

実は私もその一人。

そんな髪の毛は、ダメージを受けて傷んでいるのかもしれませんね。

今回は髪の毛が傷む原因やダメージの種類について、そしてダメージヘアを修復する方法をご紹介します。

ダメージヘアは1日では治りませんが、日々のお手入れで少しずつ修復されてゆきます。

この機会に、以前のようなさらさらヘアを取り戻してみませんか?

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髪の毛の傷み

そもそも「髪が傷む」「髪の毛が傷ついている状態」とは、どういうことでしょうか?

例えば怪我やお肌のダメージは一目見ればわかるものが多く判断しやすいのですが、髪の毛のダメージについては意外と自分ではわかりにくいものかもしれません。

それに、髪の毛の傷みやダメージは怪我のように「痛い」という事がないのでイメージしにくいもの。

どんな状態になると髪が「傷む」のか、まず髪の毛が傷むメカニズムからご紹介します。

髪の毛が傷むメカニズム

普通、髪の毛は三層構造になっています。

主成分はタンパク質でどこの構造にも必ずタンパク質が含まれています。

キューティクル

キューティクル

髪の毛の一番表面にうろこ状についていて、髪の毛の艶の素になる成分

硬いタンパク質で出来ていて、髪の毛を紫外線や乾燥、湿気から守り、保護しています。

コルテックス

繊維状のタンパク質で出来ている層で、髪の大多数の成分はこのコルテックス。

髪の毛の太さやしなやかさはこのコルテックスで決まります。

また、メラニン色素もこのコルテックスにあります。

メデュラ

髪の毛の中心にあり、柔らかい細かい空気の泡を含んでいる層

成分は柔らかいタンパク質で、外から刺激を受けると隙間が出来やすく、隙間が出来ると光が反射して白っぽくくすんで見えてしまいます。

髪の毛が傷んでいる状態とは

髪の毛が傷むということは、

  1. 表面のキューティクルが何らかのダメージを受けて傷ついたりはがれてしまう
  2. キューティクルがはがれた所から、内部のコルテックス、メデュラの水分が蒸発したり、タンパク質が流出したりする

この順番に傷んでゆき最終的には、艶のない・パサパサ・ゴワゴワな髪になったり、日に焼けて色が薄くなったり、髪が細くなったりといった傷んだ髪に。

キューティクルは髪の毛の艶の素ですから、キューティクルがはがれてしまえば髪の毛の艶もなくなってしまいます。

また、髪の毛の水分が抜けてしまえば髪の毛はパサパサになり、髪の毛のタンパク質が流出してしまえば髪の毛は細くなります。

これが、「髪の毛が傷む」メカニズムです。

髪の毛のダメージチェック

チェック

「私の髪は大丈夫かしら?」

髪が傷むメカニズムを聞くと、自分の髪はどうなのか、気になりませんか?

そこで簡単にできる、髪の毛の「ダメージチェック」をご紹介します。

貴方の髪は大丈夫ですか?

見た目

キューティクルがはがれてしまうと、まず髪の毛の艶がなくなります。

また、キューティクルがはがれた所から水分が抜けてしまうので髪の毛がパサパサになったり、余計な水分を吸って広がったりうねったりしてしまいます。

また、指どおりが以前より悪くなったり、枝毛や抜け毛がある人も要注意です。

大体の人は、この見た目で「傷んでいる」と判断できますね。

髪の毛を引っ張ってみる

ダメージチェック

髪の毛を1本手に取って引っ張ってみてください。

傷んでいる髪の毛は、髪の毛が痩せているため簡単に伸びてしまったり途中でちぎれたりしてしまいます。

髪の毛を乾かすときに時間がかかる

ドライヤー

「以前はすぐに乾いたのに、最近ドライヤーで髪の毛を乾かしてもなかなか乾かないわ・・・」

ドライヤーの時間が長くなってきていると感じている方は髪の毛が傷んでいる可能性が高いです。

キューティクルがはがれている髪の毛を洗うと、髪の毛が水分を沢山吸いますので、なかなか髪の毛が渇きません。

心当たりがある方、要注意ですよ。

ダメージの種類と原因

さて、それではどんなことをしたら髪の毛のダメージになってしまうのか、髪の毛のダメージ原因をいくつか挙げてみたいと思います。

髪の毛が傷む原因は日常生活の中にたくさんありますので、それを4種類に分けてご紹介します。

普段何気なく行っているあんなお手入れやこんな癖、実は無意識に髪の毛にダメージを与えているかもしれませんよ?

物理的なダメージ

髪の毛が外からの刺激によって受けるダメージの事。

例えば、必要以上に髪の毛をこすってしまったり、必要以上にブラッシングすることによってキューティクルがはがれてしまい、ダメージとなってしまいます。

また、髪の毛を洗う時に乱暴な洗い方をしたり、生乾きの状態のまま寝てしまったりするのもこの種類のダメージになります。

熱によるダメージ

熱によるダメージは、例えばドライヤーで髪の毛を乾かすときに必要以上に熱を髪にあてたり、ヘアセットの時にヘアアイロンやコテを多く使うことによって受けるダメージです。

髪の毛の主成分はタンパク質、タンパク質は熱を加えたら固まってしまいますので、髪の毛のタンパク質も熱を加えたら固まってしまうのですが、固まったタンパク質はとてもこわれやすく、ボロボロになりやすいのです。

日頃からドライヤーやヘアアイロンを使っている方、大丈夫ですか?

また、髪の毛を洗う時に熱いお湯を使っている方も要注意、熱いお湯もこの種類のダメージの原因ですよ。

紫外線によるダメージ

紫外線

髪の毛はお肌と同じように、紫外線によってダメージを受けてしまいます。

髪の毛が紫外線を浴びると、キューティクルを破損してしまい、髪の内部にまで紫外線のダメージが及びます。

髪の内部、コルテックスにはメラニン色素(黒髪の素)があるのですが、それが紫外線によって失われてしまい、髪の毛の色が薄くなってしまうのです。(髪の毛の日焼け)

髪の毛の紫外線対策を怠ると、この種類のダメージを多く受けてしまいますよ。

薬剤によるダメージ

画像名

4つの種類のダメージの中で、これが深刻なのでは?と思うのが、この薬剤によるダメージです。

今は、パーマやヘアカラーなどで髪型や髪の色を簡単に変えることが出来るのですが、この時に使う薬剤は髪に大きなダメージを与えます。

キューティクルの破損はもちろんのこと、髪のタンパク質は流出し髪の毛の結合を変え本来弱酸性なはずの髪質までアルカリ性に変わってしまう事も!

パーマやヘアカラーによってオシャレの幅は広がりましたが、髪型のイメチェンの前にちょっとだけ、髪の毛のダメージについても考えてみては?

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ダメージの修復方法

普段、普通に生活していても、ちょっとしたことが髪の毛が傷む原因になったりダメージになる事が多いですよね。

「ダメージヘアを今すぐ治す方法を教えて~」

と悩む方も多いのでは?

けれど・・・例えば手や足の皮膚にできた怪我は自然治癒しますよね?

髪の毛のダメージもそんな怪我のようにほっといたら自然治癒すると思われがちなのですが、実は髪の毛のダメージはほっといても自然治癒しないのです。

特にキューティクルは一度破壊されてしまうと再生不可能、完全に治すには、ダメージを受けた髪の毛を切って、新しく生えてくるのを待たなくてはいけないのです。

「え?それじゃ、このダメージヘアは治らないの?」

少なくとも皮膚にできた怪我のように自然治癒はしませんが、日々のお手入れやケアで、傷む髪の毛やダメージを修復することはできます

さすがに「今すぐ」治すのは無理ですが・・・

そんな髪の毛の修復方法をご紹介します。

髪の毛の洗い方を変える

シャンプー

髪が塗れるとキューティクルは開いてしまうので、とても傷みやすいデリケートな状態になってしまいます。

そんな時に髪の毛を乱暴に扱うとそのままダメージになってしまいます。

特に髪の毛を洗う時には、丁寧に扱いましょう。

コツは、

  • シャンプーはしっかりと泡立ててから使う
  • 頭を洗う時は、爪を立てたりごしごしとこすらず、頭皮を指の腹でマッサージするように洗う
  • 洗い流すときは落とし忘れがないようにしっかりとすすぐ

髪の毛の汚れはシャンプーの泡で軽くなでるくらいで落ちるので、ごしごしこすらなくても大丈夫ですよ。

トリートメントする

トリートメント

髪が傷んでいる方、ダメージヘアの方はその補修のためにもトリートメントをするのがおすすめ。

トリートメントには、洗い流すタイプと、洗い流さないタイプの2種類がありますが、それぞれ効果が違います。

  • 洗い流すタイプ
    パサパサになってしまっている髪にはこのタイプがおすすめ!髪の毛の内部に栄養を行き渡らせるので髪の毛の内部修復をする
  • 洗い流さないタイプ
    紫外線の予防や髪の毛の葉面のダメージを防ぐにはこのタイプがおすすめ!キューティクルの修復効果がある

どちらがおすすめという事はありませんが、髪のダメージに合わせて選んで使うのが良いですね。

また、美容院に行く機会があったら美容師さんに相談してみるのも良いかもしれません。

ドライヤー・ヘアアイロンは短時間

髪の毛の健康のためにドライヤーは欠かせない、という方もいると思いますが、ドライヤーを長時間髪に当てていると熱で髪の毛が傷む原因に。

ドライヤーはなるべく短時間で済ませましょう。

ドライヤーの前に髪の毛をしっかりとタオルドライしておくと、ドライヤーをかける時間を短縮することが出来ます。

また、

「髪の毛のセットには ヘアアイロンは欠かせないの!」

という方も多いと思いますが、ヘアアイロンの熱も髪の毛にとってはダメージとなりますので、もしも使うのであれば日にちを開けたり、ヘアアイロンを使わないセット方法を考えましょう。

不便かもしれませんが、髪の毛の修復の為です。

濡れたまま放置しない

タオルドライ

「ドライヤーは髪の毛に悪いから」といってドライヤーを使わず自然乾燥する方もいますが、生乾き状態の髪の毛を放置するのも考えものです。

「髪の毛が濡れるとキューティクルが開いてしまい髪の毛がデリケートになる」というのは先ほどお話ししましたが、そんな状態の時に髪の毛をこすってしまったり髪を結んだりするとダメージに。

せっかく丁寧に髪の毛を洗ってもこれでは台無しです。

ドライヤーを使わない場合は、しっかりとタオルドライしましょう。

バスタオルで頭と髪の毛を包んで、空気と混ぜるようにシャカシャカと手を動かすようにして髪の毛の水分を吸い取ると、髪の毛を傷ませずにタオルドライすることが出来ますよ。

それでも生乾きな場合は短い時間でドライヤーをかけましょう。

ブラッシングは丁寧に

ブラッシング

髪を整えるときにブラッシングは欠かせませんよね?

けれど、そのブラッシングもやりすぎるとキューティクルを傷つけたりダメージの原因になることも。

毎日の事だから雑になりがちなのですが、優しく丁寧にブラッシングしてキューティクルを整えてあげましょう。

【ブラッシングの方法】

  • 毛先の絡まりをやさしくほどきながらブラッシング、絡まっているからって無理に引っ張るのはNG
  • 毛先をフラッシングしてサラサラにした後、根元からブラッシング

こうすると髪の毛を余計に引っ張らずに済みます。

また、頭皮にもブラシを当ててブラッシングすると頭皮マッサージになります。

紫外線対策

お肌の紫外線対策は入念に行っているのに、髪の毛の紫外線対策は疎か・・・という残念な話を時々聞きます。

お肌と同じように、髪の毛も紫外線によるダメージを受けますので、髪の毛の紫外線対策も忘れずに行いましょう。

髪の毛のダメージ修復を考えているのならなおさらです。

髪の毛の紫外線対策にはスプレータイプの日焼け止めもありますので、髪の毛にスプレーしておきましょう。

スプレータイプの日焼け止めでしたらバッグの中に携帯することもできて便利ですよ。

ダメージ補修シャンプー

シャンプー

髪の毛のダメージケアの方法の一つとして「シャンプーを変える」というのが挙げられます。

普通に売っているシャンプーは、石油やアルコールが原料となっていて洗浄力重視なのですが、髪の毛が乾燥しやすい性質もあります。

一方ダメージ補修してくれるシャンプーは、アミノ酸やサラミドといった髪の毛によい成分や補修成分が配合されていたりと、様々な種類があります。

この機会に「ダメージ補修」をしてくれるシャンプーを選んでみては?

ダメージ修復してくれるシャンプーはドラッグストアやインターネットで販売していますので、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

傷む髪の毛のダメージの原因、その補修方法についてご紹介しましたがいかがでしたか?

髪の毛は毎日見たり触ったりしているけれど、髪のダメージには意外と気づきにくいもの。

しかも、日頃のちょっとしたお手入れが原因で傷んでしまう事も。

また、髪の毛が傷むのは髪に受けるダメージが原因、なるべくダメージを与えないお手入れをしてあげましょう。

なお、髪の毛のダメージによるうねりや広がりといったトラブルについては、「髪の毛のうねりや広がりを抑える方法は?梅雨や雨の日の湿気対策」でも詳しく取り上げていますので、そちらもご覧になって、髪の毛のケアの参考になさってください。

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