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月の満ち欠けに強く影響を受ける女性の体。

生理は女性として自然の事なのですが、下腹部の痛みや頭痛などの身体的不調や、気分が晴れないなどの精神的な不調を思うと、ちょっぴり憂鬱な気分になってしまいます。

そんな女性の悩みを軽減してくれるかもしれない第三の生理用品があることを知ってますか?

ナプキン、タンポンに続く第三の生理用品月経カップ

欧米では比較的広く知られている月経カップですが、使い方にコツがあるためか(?)日本ではまだまだ認知度が低いようです。

そこで今回は月経カップについて、種類や使い方、メリットやデメリット、取れない危険性についてまとめてみました。


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月経カップってどんな物?


ナプキンは体外に、タンポンは体内に装着するという違いはありますが、どちらも繊維で作られた経血を吸収させるタイプの生理用品です。

月経カップは主に医療用のシリコンや天然ゴムで作られていて、膣内に装着し経血をためて使用する手のひらサイズのカップの形をした生理用品になります。

毒素性ショック症候群を発生する危険性がある従来のタンポンと比べ、毒素性ショック症候群を発生する危険性がないことで、月経カップは体に優しい生理用品として注目されています。


月経カップの使い方


月経カップの使い方は簡単です。

使い方は月経カップを膣口を塞ぐように膣内に装着します。

膣内に装着すると聞くと不安に感じる人もいるかもしれませんが、シリコンなどの柔らかい素材で出来ていますので、慣れてしまえば比較的簡単に装着出来るようです。

子宮口のすぐ隣に装着するタンポンと違い、月経カップは膣口に蓋をするような感じに装着します。

継続して使用できるのは12時間。

12時間使用したら一度取り出し、たまった経血を捨てます。

体内に装着するので多少の違和感や装着感を感じる人もいるようですが、痛みを感じることは殆ど無いようで、人によっては装着していることを忘れてしまうこともあるとか。。。

痛みもなく装着していることを忘れてしまうほど快適なら、是非一度試してみたい製品ですね。

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月経カップのメリットとデメリット


ある調査では生理の時に約7割の人がナプキンを使用するという結果報告があります。

ショーツにつけて経血を吸収するナプキンは手軽で初めての人にも使い易い生理用品ですが、ムレやカブレが発生したり、ニオイが気になるなどのデメリットがあります。

タンポンは膣口から挿入し子宮口のすぐ隣に装着します。

タンポンは子宮からの経血を体内で吸収するため、経血が外に漏れにくくナプキンに比べ長時間の使用も可能ですが、装着には慣れが必要になってきます。

では月経カップのメリットとデメリットは何か?

月経カップのメリットとデメリットについてまとめてみました。



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月経カップのメリット


1.長時間漏れの危険性なし!

月経カップは膣口に蓋をするように装着し経血をためる仕組みになっているため、長時間漏れの危険性なく使用する事が可能です。

2.生理特有のニオイが気にならない!

生理特有のニオイに悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?

実はニオイの元は経血そのものではなく、経血が酸化することで発生する細菌が原因です。

月経カップは膣内で経血をためるため、経血が酸化することはありません。

経血が酸化しないため、細菌の繁殖もなくニオイも発生しません。

3.お財布に優しい!

ナプキンやタンポンは使い捨てですが、月経カップは繰り返し使用が可能です。

使い終わったらキレイに洗浄して繰り返し数年は使用する事が出来ます。

月経カップの値段は数千円しますので初期投資は高いと思いますが、数年使う事が出来ると考えれば、最終的には経済的でお財布に優しいエコな製品と言えるでしょう。

嵩張るナプキンを持ち歩かなくても良いという点も嬉しいですね。

4.ズレ、ムレ、カブレ、痛みなし!

月経カップは膣内に装着するので、日常の動きでズレる心配はありません。

また湿ったナプキンを長時間肌にあてがうこともないので、ムレやカブレの心配がありません。

デリケートゾーンがカブレると、痛みや痒みで1日中憂鬱になってしまいますから、ムレやカブレがないのは有り難いですね。


月経カップのデメリット


1,使い方が難しい!


膣内に装着するため、使い方が難しいと感じる人も多いと思います。

また装着する際に痛みを感じるのではないかと心配する人もいるでしょう。

月経カップは柔らかいシリコンや天然ゴムから作られているため、装着時や取り出し時に痛みを感じることはほとんどありません。

しかし装着には慣れが必要なことも確かです。

特にナプキンしか使用した経験がない人は不安に感じるかもしれません。


2.取れない危険性は?

初めてタンポンを使ったとき「取れない!なんてことにならないだろうか?」と心配した人いますよね?

私もその中の1人。

「切れて取れないなんて事になったら・・・」と心配になってヒモをツンツン引っ張ってみたりしました。

月経カップはタンポンと違ってヒモではありませんので、切れて取れない心配はありませんね。

でも膣壁にしっかり密着して取れない!・・・いぇ、取れにくい事もあるようです。

でも落ち着けば大丈夫!

柔らかい素材なので指で少しカップを凹ませれば膣壁から外れて取り出せる筈。

ただし無理矢理取り出すのはNGです。

膣を傷つける危険性があります。

まずは深呼吸をして体の力を抜き、ゆっくりと取り出しましょう。


3.手指が汚れる!

月経カップを取り出すとき、どうしても手指に経血が付いて汚れてしまうのが気になります。

自宅で取り出すのならバスルームで取り出したり、すぐに手を洗うことが出来ますが、外出先で取り出すとなると簡単に手を洗うことも出来ない事がありますね。

その際は、使い捨てのビニール手袋などを使用すると良いかもしれません。


月経カップの種類


ネット通販などで以前よりは認知度が高くなってきた月経カップですが、まだまだ一般的には知られていないようです。

そこで月経カップの種類についてまとめてみましたのでご紹介します。

ディーバカップ


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シリコン素材の月経カップで、ネットで購入が可能です。

サイズはLとSの2サイズですが、どちらも容量は約30mlというのがちょっと謎です。(笑)


フルールカップ


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医療用シリコン製の月経カップで、フランス製です。

先ほどのディーバカップと比べると、妙に尻尾が長いのが気になりますね。

この尻尾部分が擦れて痛みを感じる人もいるようですが、この尻尾は自分でカットして長さを調節するのだそうです。

もし擦れて痛みを感じるようなら、尻尾の長さを調節してみてください。


ムーンカップ


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イギリス製の医療用シリコン製の月経カップです。

こちらのカップもフルールカップのように尻尾が長いタイプです。

実は私、ムーンカップはネーミングが気に入っています。

月に一度やってくる生理に使うのに、ちょっと素敵なネーミングだと思いませんか?

やはり女性が使う物ですから、イメージや使うときの気分も大切だと思うのです。


フェミーサイクル


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これまでご紹介した月経カップとは異なった壺のような形が特徴的なフェミーサイクル。

医療用シリコンで作られたアメリカ製の月経カップです。

頭の上にリングが付いているので「取れない!」なんて慌てることはなさそうです。

こちらにまとめた種類の他にも、使い捨てタイプの月経カップもあるようです。

使い捨てタイプでもナプキンやタンポンと比べると交換回数が少ないので、月経カップは経済的になります。


ネット上での反応は?


現在、月経カップは海外製のモノが主流で、入手方法もネット通販が主流です。

そこで月経カップに関するネット上の反応をまとめてみました。





月経カップの存在を知って「気になる!」って思う人「試してみたいけど踏み切れない」って思う人、月経カップ未経験者の反応はそれぞれですが、やはり生理期間中に不快感を感じる人が多いから月経カップが気になってしまうのでしょうね。

一歩を踏み出せない理由は、「体の中に装着するのが不安」「初期投資が高い」の2点でしょうか?

この2点がクリア出来れば月経カップ利用者も増えそうですね。




実際に月経カップを使用している人の感想は良好なモノが多いようです。

個人差はあるのかもしれませんが自分にあった月経カップと出会うことが出来れば、生理期間中も快適に過ごせるようです。


月経カップの使い方・種類・取れない危険性についてまとめ


月経カップについて、使い方や種類、取れない危険性などについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

まだまだ日本では認知度の低い月経カップですが、最近では通販で入手することも出来るようになり、また毒素性ショック症候群の危険性がないことで注目されています。

月経カップは見た目はちょっと似ているようですが、その種類により特徴も使い勝手も様々で、自分にとって相性の良い製品を探すのがなにより大切になるようです。

月経カップは使い方にもコツや慣れが必要で、初期投資がそこそこ高いなどのデメリットもありますが、繰り返し使えるなどエコ面でも優れ、何よりも生理時のムレ・ズレ・カブレ・ニオイなどの悩みから解放してくれるとても嬉しい製品です。

漏れの危険性が心配で、熟睡出来ない!

夜中に何度も起きるから、疲れが取れない!

そんなお悩みをお持ちなら、一度月経カップにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?



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