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パスタが冷めても固まらない方法は?くっついた場合のほぐし方も紹介

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パスタが固まった

せっかくパスタを美味しく作っても、ちょっと時間を置いたり冷めてしまうと固まったりくっついたりしてしまいませんか?

そうなってしまうとせっかくのつるんとした食感や、モチモチっとした歯ごたえをあまり楽しむことも出来ず、単なる麺の塊となってしまってちょっと残念な事になってしまいますよね。

今回はパスタが冷めて固まってしまう理由、固まるのを防ぐ方法、実際にくっついてしまった時にできるほぐし方をご紹介。

せっかく作ったパスタなのだから、美味しくいただきましょう。

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冷めても固まらない方法

せっかくのパスタが固まって残念な状態にならない方法はいくつかあるので、それらをご紹介しますね。

茹でるときに油を入れる

茹でる

パスタを茹でるときに「塩」と一緒に「油」も入れると、パスタ同士がくっつきにくくなります。

量は大さじ1~2杯位。

たくさん入れれば効果が強いという訳ではないので、入れすぎない方が良いようです。

また、入れる油の種類は何でも構いません。

「パスタにはオリーブオイルでしょう!」

といってオリーブオイルをパスタを茹でる鍋に入れる人もいるかも知れませんが、茹でるときの熱でオイルの風味はすべて抜けてしまいますので、普通の安い油で大丈夫ですよ。

この方法は茹でるついでにできるので、一番簡単にできる固まらない方法なのですが、効果が若干弱いのが残念なところ。

そこで茹でる時に油を入れ、さらにゆであがったパスタにオイルを絡めると効果的です。

茹でたパスタを洗う

冷製パスタ

茹でたパスタをフライパンで調理するナポリタンを作る時や冷製パスタを作る時におすすめの方法

意外かも知れませんが、茹でたパスタを水切りし、水洗いして表面のぬめりを落とすと固まりにくくなります。

この方法は、茹でるときに油を入れる方法よりもパスタがくっつきにくくなりますが、「ゆでたてのパスタを洗うのはちょっと…」と抵抗を感じるのが難点。

また、水洗いしたパスタはソースが絡みにくくなるのでソースは多めに絡めるのもポイントです。

あと、この方法を行う時は茹でるときにオイルは入れなくて大丈夫です。

せっかく茹でるときにオイルを入れても、洗う時に落ちてしまうので意味がなくなってしまいます。

オイルコーティングする

オイル

茹でたパスタを温かいうちにオイルを絡める「オイルコーティング」をすると、パスタがくっつかなくなります。

この方法は一番よく使われている固まらない方法で殆どのパスタメニューで応用できる方法ですので、是非やってみてください。

なお、オイルの代わりにバターを使ってみるのもおすすめ

パスタにバターの風味や香りが加わってさらに美味しくなりますよ。

お弁当に入れるパスタがくっつかない方法

お弁当のおかずにパスタを入れた時、食べるころにはすっかり固まってしまって残念な状態になってしまった・・・なんてことはありませんか?

上にご紹介した方法の他にも、お弁当に入れる場合はこんな方法も使えますよ。

我が家では子供のお弁当を作る時に使っている方法です。

短いパスタ麺やマカロニを使う

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お弁当をパスタに入れるとき、パスタを長いまま入れると固まる原因になりますし、お弁当の狭いスペースに長い麺を入れるのは面倒な上、ぎゅうぎゅう詰めになってしまうとさらにくっつく原因に。

そんな時は、パスタは半分に折るか、あるいはショートパスタやマカロニにすると固まりにくくなります。

お家で食べるパスタの時に半分に折って調理するのは抵抗がありますが、お弁当に入れるパスタは半分に折っても見栄えが悪くなるわけではないので、思い切って折ってしまいましょう。

また、お弁当にマカロニを入れるときにはペンネがおすすめ。

他のマカロニよりもペンネの方が固まらないようです。

パスタを冷ます

お弁当用パスタ

パスタを茹でてオイルコーティングしたら、早めに冷まします。

この時、バット等に重ならないように広げて冷ますと固まらないのでおすすめ。

お家で食べるパスタが冷めてしまっては台無しですが、お弁当に入れる場合は冷めてから入れないとお弁当のおかずが傷んでしまいますので、お弁当に入れるパスタ限定の固まらない方法ですね。

絡めるならバターではなく油を

ゆであがったパスタに油を絡めるとくっつかなくなりますが、バターを絡めてもくっつかなくなります。

パスタにバターを絡めるとバターの風味も加わって美味しくなりますが、お弁当に入れるときはバターが白っぽく固まってしまうので、バターよりオイルの方がおすすめです。

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どうして固まるの?

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ところで、一度茹でて冷めたパスタはどうして固まるのでしょう?

その原因も調べてみました。

原因はグルテン

パスタは小麦で出来ており、グルテンが多く含まれています。

「グルテン」とはタンパク質が変化した「粘り」の素となる成分で、このグルテンが茹でて冷めてゆく間に粘りとなりパスタ同士が固まる原因となっているのです。

ゆであがったパスタにオイルを絡めたりパスタを茹でるときにオイルを入れると粘りがオイルによって弱くなり、くっつきにくくなります。

また、ゆであがったパスタの表面を洗えばパスタの表面に付く粘りが取れて固まる事が少なくなるのです。

くっついてしまったパスタのほぐし方

パスタを調理している時や固まる前に対策が出来ればパスタは固まらないかもしれませんが、ついうっかり対策をするのを忘れてしまった時はどうしましょう。

そこで、すでに固まってしまっているパスタのほぐし方をご紹介します。

オリーブオイルをかけながらほぐす

オリーブオイル

固まっているパスタにオリーブオイルを少しずつかけてほぐすと簡単にほぐれます。

これは、まだソースをかけていないパスタや、ペペロンチーノなどのオイル系パスタをほぐす時にはおすすめの方法です。

軽くゆでる

お湯を沸かしてパスタを30秒程茹でると、パスタの表面の粘りが取れてほぐれやすくなります。

この方法も、ソースをかける前のパスタをほぐすのには有効な方法ですが、茹ですぎてしまうとパスタが柔らかくなってしまうので、ゆで時間はなるべく短くしましょう。

また、ゆでた後にはオイルコーティングしておくと固まるのを防ぐことが出来ますよ。

バターを乗せてレンジ

バターのせ

お皿に盛ってあるパスタの中央にバターを適量置いて、レンジでバターが溶けるくらい加熱します。

そしてバターが溶けたらパスタと絡めながら麺をほぐすとほぐれやすくなります。

このほぐし方は、パスタをすでにお皿に盛ってソースをかけてしまった後で固まってしまった時におすすめです。

バターを乗せるとソースにバターの風味が移ってとても美味しくなりますし、固まった麺もほぐすことが出来る一度で二度美味しい方法ですね。

他の乾麺でも有効

ざるそば

パスタに限らず、例えばそうめんやうどんといった乾麺を茹でて冷ました時、麺同士がくっついて困ったことはありませんか?

これらの麺がくっついてしまう理由もグルテンが固まって粘りになってしまうことが原因

そうめんやうどんを茹でて、さらに炒めるなどの料理(やきうどん、そうめんチャンプルー等)をするときには、料理する前にオイルを麺に絡めると、パスタと同じようにくっつくのを防ぐことが出来ます。

また、ざるそばを茹でて時間がたつとてくっついてしまうことがありますが、食べる直前に軽く水をくぐらせるとほぐすことが出来ますよ。

料理をするときの参考になると嬉しいです。

まとめ

冷えたパスタが固まらない方法やその理由、固まったときのほぐし方についてまとめてみました。

せっかく作ったパスタが固まってしまったら残念な思いになりますよね。

そんな残念な思いをしないためにも、パスタにはあらかじめ固まらないためにオイルコーティング等をしておくのが良いようです。

また、固まってしまったらオイルでほぐしたり軽くゆでたりすればほぐすことが出来ますので、是非参考になさってくださいね。

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