牛丼の老舗である吉野家は今年でなんと創業118年!
昔も今も変わらず愛されている吉野家の牛丼ですが、裏メニューや無料サービスを頼むことができるのをご存知でしょうか?
今回は、吉野家の牛丼の裏メニューや無料サービスの頼み方、さらに地域限定の裏店舗についてご紹介します。
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目次
キングサイズの特大盛
すき家の裏メニューの代表格であるキング牛丼。
当然、ライバルである吉野家にも同じようなキングサイズの大盛メニューがあるのであろうと調査したところ、過去に特大盛という牛丼が期間限定で発売されていたことが分かりました。
今回は、過去に販売されたキングサイズの特大盛の詳細と現在販売されていない特大盛を持ち帰りのメニューで再現する方法をご紹介します。
すき家の裏メニューについてはこちら。
⇛すき家の裏メニュー!キング牛丼の持ち帰りやお得な無料サービス
キングサイズ牛丼の特大盛の量と値段
吉野家にて期間限定で販売されたキングサイズの特大盛の量と値段は以下の通りになります。
ご飯の量が大盛と同じ、肉の量が大盛の2倍
【価格】
730円
キングサイズの特大盛の特徴は何といっても牛肉の量。
過去に食べた人によるとご飯の量に対して牛肉の量が多すぎることからなかなかご飯に達しなかったとのこと。
吉野家の牛肉を思う存分堪能できる裏メニューになります。
キングサイズの特大盛は持ち帰れたの?
過去の情報によると、キングサイズの特大盛には持ち帰りがあったとのこと。
大盛の容器では大盛2杯分の肉の量は入らないので、特大盛の容器が期間限定で用意されたようです。
持ち帰れるのであれば、家族や友人とシェアしたり、1人で特大盛に挑戦して食べきれなくても、後から食べられるから良いですよね!
特大盛を持ち帰りメニューで再現
現在、残念ながらキングサイズの特大盛は販売されておりませんが、思いっきり吉野家の牛丼のお肉をほおばりたいという方もいらっしゃるでしょう!
ではキングサイズの特大盛を持ち帰りのメニューで再現する方法はないのでしょうか?
先ほど述べたとおり、キングサイズの特大盛の肉の量は大盛の2倍、ご飯の量は大盛と同じ量なので、持ち帰りで大盛の牛丼1つと大盛の牛皿を1つ頼むと再現できます。
ただ、大盛の牛丼の値段が550円、大盛の牛皿の値段が480円になりますので、特大盛よりも割高になりますのでご注意を。(牛丼と牛皿の値段は、2017年6月現在のお値段です。)
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お得な無料サービス
吉野家では、無料で様々な裏メニューをオーダーすることができるのをご存知でしょうか?
今回、無料でできる吉野家の裏メニューの頼み方をまとめましたので、自分だけの吉野家の牛丼を作ってみてはいかがでしょうか?
つゆの量をカスタマイズ
吉野家の牛丼のつゆは、深い甘みで濃厚な味がしますよね。
調べてみたところ、吉野家のつゆには白ワインをベースにした発酵調味料を使用しており、そこに熟成した生姜をすりおろして加えているとのこと。
白ワインを使ったこだわりのつゆは以下の頼み方で無料で増減できますよ!
牛丼の汁をやや多めに入れてもらうことができる。
・つゆだくだく
牛丼の汁をかなり多めに入れてもらうことができる。
追加されるつゆの量は、明確に定められているとのことですが、具体的にどれくらいの量のつゆが追加されるのかは企業秘密とのことです。
牛丼に汁を入れない注文方法。
肉とたまねぎの味を楽しみたいときや、ダイエット中でカロリーが心配なときに頼むと良いかもしれませんね!
吉野家のつゆを存分に堪能できる頼み方で、ご飯に汁(つゆ)だけをかけただけの丼です。
過去に頼んだ人によると、「ご飯の料金だけで済んだ」とのことですが、基本的に並盛と同じ値段がかかることを覚悟しておきましょう。
たまねぎの量をカスタマイズ
牛丼の脇役とされている玉ねぎですが、牛丼の味がしみ込んだ玉ねぎが好きだという人もいるのではないでしょうか?
吉野家の玉ねぎは、1年を通して食感が良く、糖度が高い牛丼に合う玉ねぎを様々な産地から取り寄せているとのこと。
産地にこだわっている玉ねぎの量が無料で増減できるとは、嬉しいサービスですね!
吉野家の玉ねぎを堪能したい方におすすめの頼み方。
ここで注意していただきたいのが、玉ねぎの比率が多くなる代わりに牛肉の量が少なくなること!
牛肉も玉ねぎも両方堪能したい方は、大きいサイズを頼むと良いでしょう。
牛丼の牛肉をなしにして、玉ねぎだけの究極丼。
牛丼の通常料金での注文になるので、かなり割高な丼になりますが、玉ねぎが大好きな方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
玉ねぎが苦手な方におすすめの頼み方で、ねぎぬきを頼むと牛肉だけの牛丼を食べることができます。
玉ねぎが減った分、牛肉が増えるのか否かは未だ確認できていません。
肉の質をカスタマイズ
牛丼の主役である牛肉の量はサイズアップで増量が可能ですが、肉の質(脂身、赤身)を無料で指定して頼むことができるのをご存知でしょうか?
牛肉の脂身が少なく赤身が多い牛丼。
・とろ抜き
牛肉の脂身がほとんどない赤身だけの牛丼で、「赤多め」よりさらに脂身が少ない。
・とろだく
牛肉の脂身が多い牛丼。
ちなみに、吉野家マニアによると「とろだくのつゆだくを頼むのがベスト。旨みが凝縮されて最高に美味しい」とのことです。
脂身から出る肉汁とつゆの相性は抜群でしょうね!お腹がすきました。
ご飯の量と熱さをカスタマイズ
ご飯の量を少なくする頼み方
少食な人は牛丼の並のご飯の量でも食べきれないことがあるのではないでしょうか?
だからと言って食べきれずに残すのは、あまりいい気分ではないですよね。
そんなときは「並みの軽いの」と注文するとご飯の量が少ない牛丼を食べることができますよ。
牛丼のご飯をさます頼み方
牛丼はできたての熱々を食べるのが美味しいですよね!
ただ、猫舌の私が熱々の牛丼を食べるのは至難の業でなかなか箸が進みません。
私を含む猫舌の方は「つめしろ」と注文するとご飯を冷ました牛丼を食べることができます。
ご飯をどんぶりに入れてから、少し待つので牛丼が完成するまでに5~6分の時間を要しますのでご注意を。
吉野家の裏店舗情報
吉野家には裏メニューだけでなく、裏店舗があるのをご存知でしょうか?
裏店舗には、通常の吉野家にはないメニューを注文できるとのこと。
裏店舗の近くに出張や観光に行く方は是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
青い吉野家
牛丼だけでなく、十割そばも食べられる青い看板の裏店舗「青い吉野家」をご存知でしょうか?
青い吉野家では、牛丼と十割そばの他天丼やうな重、さらにマグロ丼を食べることができます。
また、そばにあうかき揚げやちくわ天も売られておりそばの味を引き立てます。
青い吉野家を見かけたら、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
なお、青い吉野家で販売されているそばは店舗のみの販売で持ち帰りができないので、ご注意ください。
黒い吉野家
吉野家といえば、オレンジ色の背景に黒い文字がトレードマークですが全国にたった4店舗しかない黒い背景に白文字の裏店舗「黒い吉野家」をご存知でしょうか?
黒い吉野家では通常のメニューに加え、揚げ物を使ったメニューの販売を行っています。
黒い吉野家の看板メニューは「からあげ丼」で、その中でも注目すべき「から牛:550円」は、文字通りからあげと牛丼の具が一緒になったボリューミーな丼です!
「から牛」は牛丼よりも唐揚げをメインにしたいようで、唐揚げの味は濃いめで牛丼の味は薄めになっているよう。
黒い吉野家は店舗のメニューの頼み方や内装も通常の吉野家と異なっており、メニューの頼み方が半セルフ式で、カフェ風のおしゃれな内装になっています。
黒い吉野家はレア店舗でまだ数は少ないですが、今後増えていく予定とのことなのでお近くにお住まいの方は、是非行ってみてはいかがでしょうか。
【黒い吉野家店舗一覧】
・恵比寿店(東京)
・秋葉原店(東京)
・イセザキモール店(横浜)
・天神サザン通り店(福岡)
まとめ
吉野家の牛丼の裏メニューや無料サービスの頼み方、さらに地域限定の裏店舗についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
過去に販売された特大盛の牛丼はとても興味がありますが、持ち帰りで再現すると割高になるのが難点ですよね。
是非、もう一度再販して欲しいものです。
また、九州にレア店舗である黒い吉野家があることを今回の調査で初めて知りましたので福岡に立ち寄った際は、「牛から」を注文したいと思います。
調査している間にもお腹が空いてきたので、今日の晩御飯は吉野家の牛丼にしようと思います。
皆さんもお近くの吉野家へ足を運んで、自分好みの牛丼を追及してみてはいかがでしょうか?
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