お盆休みやゴールデンウィークのレジャーに、あるいは出張に・・・ホテルや旅館を予約する機会が多くなってきています。
同じ宿に泊まるなら、出来るだけ格安で泊まりたい、というのは共通の気持ちです。
そこで、ホテルや旅館に、格安で泊まる方法をご紹介します。
また、最近たくさん見かけるようになったインターネットでのホテル比較サイトもご紹介。
これからホテルの予約やレジャーの計画を立てる方、是非ご覧になって活用してみてください。
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目次
ホテルや旅館に格安で泊まる方法
予約サイトを活用して、格安ホテルを見つける。
今はこれが主流のように思います。
ここ数年で、インターネットを使ってホテルを予約するのが当たり前のように発達してきました。
さらに、格安ホテルや格安旅館を検索できる比較サイトも充実してきています。
それらをフルに活用して、安くてサービスが良いホテルや旅館を探して予約をしてしまうのです。
この方法ですと、ホテルや旅館に格安に泊まれるだけではなく、一昔前のように、ホテルや旅館をとるために旅行会社の窓口に訪れたり、ホテルに直接電話をしたりする手間も省けて、ずいぶん楽にホテルや旅館を格安で予約できるようになりましたね。
早割を利用
私にとって、ホテルや旅館に格安で泊まる方法と言ったら、上でご紹介した比較サイトやホテルの予約サイトを活用する、という一択だったのですが、夫に聞くと、
「早めに旅行の計画を立てて、早めにホテルや旅館の予約を取ると“早割”のサービスを受けることが出来て、格安で泊まることが出来るよ」
とのこと。
ホテルや旅館によっては、すでに旅行の計画が立ててある場合、泊まる日の何か月か前にホテルや旅館を予約すると、実際の金額よりも安くなったり様々なサービスを受けられえる場合があるのだとか。
この方法を使っても、ホテルや旅館に格安で泊まることが出来ますが、何か月か前にホテルや旅館の予約をしなくてはならなくなりますので「急に予定が決まったの!何とかして格安ホテルを予約したい!」という場合には使えません。
やはり、「いつ」「どんな時でも」「格安ホテルの予約」することが出来る格安ホテルの比較サイトを利用するのが一番ですよね。
格安ホテル比較サイトのご紹介
インターネットでホテルの比較サイトについて検索をかけると、かなりの量ヒットしますよね。
「一体どのサイトが良いの?」
と迷ってしまうのが普通です。
そこで、実際に比較サイトをいくつか回って使ってみた感想をご紹介します。
比較サイトへアクセスして、下の条件でホテル・旅館を検索してみます。
【検索条件】
- 2018年9月29日(土)~30日(日)
- 1泊朝食付き
- バストイレ付
- 大人1人
- 1人部屋でカプセルホテル・ルームシェア風のホテルは除く
スタンダードな1人用の個室、といったイメージで条件を作ってみました。
各比較サイトでこの内容で検索し、検索結果と検索した感触をご紹介します。
比較サイト | 特徴 | 使い勝手 |
---|---|---|
楽天トラベル | 楽天系列 国内・国外のホテルが検索可能 楽天ポイント使用可能 |
航空券・高速バスなどの予約もできる 地図が見やすい |
じゃらんnet | 旅行雑誌「じゃらん」の系列サイト。 PONTAポイントが使用可能 |
宿名、キーワード検索が可能 旅の目的別検索 クーポンが多い どちらかといえばレジャー向き |
Yahoo!トラベル | Yahoo!系列のサイト Yahoo!ポイントが使える |
ツアープランの検索・予約もできる 「目的地」「出発地」「日程」での検索が可能 |
一休.com | Yahoo!の系列サイト。 どちらかといえば高級ホテルを取り扱っている |
格安ホテルはなく、高級ホテルを多く扱っている。 高級ホテルや、ホテル宿泊そのものを楽しみたい人向け |
るるぶトラベル | JTB,旅行雑誌「るるぶ」系列のサイト。 | 「体験・ツアー」といった、レジャーやバカンスの予約も可能。レジャー情報が豊富。 飛行機・JR新幹線や特急の予約も可能。 |
エクスペディア | アメリカのホテル予約サイト。 | 外国人が日本に泊まることを前提とした検索結果が出やすい。 どちらかといえば海外旅行向け |
dトラベル | docomoの予約サイトで、JTBと提携している検索サイト。 dポイント使用可能 |
国内旅行がメイン。 人気地域はワンクリックで検索可能。 全体的に扱っているホテル・旅館数が少ない印象 |
Booking.com | 海外に本社がある検索サイト。 ホテルの口コミを見ながらの検索が可能 |
検索項目が少なくシンプル。 外国人観光客向けのホテルが多くヒット。 |
トリバコ.com | エクスペディアと同系列。複数比較サイトの情報をまとめて検索できる。 | 全体的に、細かい使い勝手が悪い。
検索するのに若干手数が多い。 |
H.I.S旅プロ | 楽天・じゃらん他、26社余りの比較サイトの情報を一斉検索できる。 | ホテル名、レジャー施設名から、近くのホテルの検索が可能。 海外・国内、航空券、ツアー予約も取り扱っている。 若干、検索の手数が多く面倒くさいけど、情報量はかなり多い。 |
楽天トラベル
ご存知「楽天」が運営しているホテル比較サイト。
国内ホテルだけではなく、海外のホテルも予約できるので、海外旅行に行くときなど便利ですね。
また、こちらでホテルを予約をすると利用価格の1%の「楽天」のポイントもたまりますし、貯まったポイントを使うことも出来ます。(楽天の会員登録が必要です)
実際に楽天トラベルの比較サイトで検索してみると、検索地周辺の地図とホテルの位置が出てきますので、目的地があって、その近くのホテルに泊まりたい、という場合には使いやすいですね。
実際に検索してみました
国内旅行・駅名・海外旅行といったざっくりとした検索もできますし、泊まる日付・宿泊地・予算・飛行機のチケットや長距離バス・レンタカー等も一緒に予約するかどうかのチェックもあり、ホテルだけではなく移動手段の予約もできます。
つまり、旅行のプランニングと一緒にホテルや旅館・交通手段の予約まで出来るということで、これはとても便利。
しかもそれらの料金も楽天ですからポイントの対象になります。
試しに飛行機の予約+ホテルの予約、といった検索をかけてみると、該当する出発地・目的地に該当する飛行機の便の空席状況が出てきて、希望する便を選ぶことが出来、さらにホテル・民宿を選ぶことが出来ます。
料金は飛行機の料金+ホテル代で出てきます。
また、面白いのが「日帰り・デイユース」という項目。
この項目を選んで、都内のホテルを検索すると、昼間、ホテルのお部屋を借りる(宿泊なし)のプランがいろいろ出てきます。
最近は、泊まらないで「夜までホテルの部屋を借りるだけ」という利用方法もできるのですね、知らなかったです。
話がそれました。(笑)
また、検索をかけるとき、「こだわり検索」という機能があり、「高級宿」「温泉宿」といった宿を検索することが出来ますので、「旅先で温泉も入りたいな」「ちょっと奮発して高級宿に」という選択もできます。
格安ホテルだけではなく、そういった高級志向のホテルも選びやすくなっています。
さて、肝心の格安ホテルですが、条件のもと、最安値のホテルは8612円のホテルが見つかりました。
「格安のホテルが見つかったか?」というと、「まあ、安いほうかな?」というのが本音ですが、比較的常識の範囲内のレベルのホテルが検索できたと思っています。
じゃらんnet
じゃらんnetは楽天トラベルと並ぶ知名度を誇る、リクルート系列の予約サイト。
こちらで予約をすると「PONTA」のポイントがたまりますので、「PONTA」のポイントを日ごろ集めている方にはおすすめです。
じゃらんnetは、旅行雑誌「じゃらん」がもとになっています。
そのせいか、「レジャー」や「バカンス」といった旅行に傾いている印象があります。
実際に検索してみました
トップページを見てみると、まず目につくのが「旅の目的」という項目。
ここでは、例えば、今回ホテルや旅館を予約する目的がビジネスか、それともレジャーなのか、温泉付きの宿か高級宿か・・・などを選ぶことが出来ますので、
「旅館がいい」「温泉や露天風呂があるところ!」などと選択することが出来ます。
次に目に留まったのは、「宿名・キーワード」による検索。
たとえばここで「アパホテル」と入力して検索すると、全国の「アパホテル」がずらりと出てきますし、観光地を入れると、観光地近辺の宿をすべて検索することが出来ます。
すでに訪れる観光地が決まっている場合、この検索はとても便利です。(「ディズニーランド」と入力したら、ディズニーランド近辺のホテルが一斉に出てきました(笑))
また、じゃらんnetも楽天トラベル同様、航空機チケットや現地でのレンタカー予約も一緒にできるうえ、楽天では予約できなかった「JRの新幹線や特急」や「現地での遊び、体験」といったレジャーの予約も一緒にできます。
旅行雑誌「じゃらん」がもとになっているからでしょうか?やはり旅行やレジャーにいい意味で偏っているように感じます。
またじゃらんnetで使えるお得なクーポンも多数あるので、このサイトで予約するのであれば、そういったクーポンも活用するとさらにお得に泊まれます。
実際に検索をかけてみると、新宿区内で6851円のホテルがヒットしました。
価格は先ほどの楽天トラベルよりもかなり安め、「格安のホテルを予約する」という目的を考えると、楽天よりもじゃらんネットの方が優秀のように感じます。
今後、比較サイトで格安ホテルを探すにあたり、先ほどの楽天トラベルでの結果と、このじゃらんnetの結果は基準になりそうです。
じゃらんnetは、旅行やレジャーの計画を立てるのであれば断然おすすめですよ。
Yahoo!トラベル
お馴染み、Yahoo!の比較サイトです。
こちらはTポイントがたまりますので、Tポイントを集めている方やまとめて使いたい方にはおすすめです。
実際に検索してみました
サイトを見てみると、国内・海外のホテル、宿泊施設名や観光スポットによるホテル探しといった項目が目につきました。
他には「国内ツアー」「海外ツアー」といった、宿とレジャーがセットになっているプランも発見!
検索してみると、「目的地」「出発地」「日程」で検索が出来ました。
試しに目的地を「東京ディズニーランド」、出発地を「関東」(ここで、細かい都道府県が入力できない様子、ちょっと不便です)として検索をかけると、関東地方が出発となっているディズニーランドツアーが一挙に検索できます。
こういったツアーも、Yahoo!トラベルでは数多く取り扱っているようです。
他にも、遊びやレジャー体験、ゴルフといった検索もできるので、レジャーにも使える比較サイト。
また、この検索をしながら観光スポットのキーワード入力をする箇所もありましたので、「観光スポットの近くのホテルや旅館を予約したい」という選び方もできます。
さて、肝心の格安ホテルを検索してみると「7200円」と出てきて、楽天・じゃらんnetのほぼ中間価格の格安ホテルがヒットしました。
検索内容に対する「平均的な価格」といったところでしょうか?
Yahoo!トラベルは、レジャー、ビジネス、両方とも活用できる比較サイトのように感じましたが、若干レジャー寄りといったところ、ツアー予約が出来るのは良いですね。
一休.com
こちらはYahoo傘下の予約サイト。
コンセプトは「心に贅沢をさせよう」「高級ホテル・高級旅館に特化した予約」「プレミアムなビジネスホテル」「ラグジュアリーホテル・リゾート」・・・といった、高級ホテルやリゾートホテルの予約に特化しているホテル比較サイトのようです。
「格安ホテルの予約」という当初の目的とはかけ離れていますが、他サイトとの比較もしたいので、検索してみることにしました。
実際に検索してみました
検索方法は「キーワード・ホテル名」による検索と、旅行する日にち、旅行する場所、ホテル・旅館の条件にチェックを入れて検索する、という方法で、今まで利用した比較サイトと比べて選ぶ項目が少なく感じました。
そして、「高級ホテル・高級旅館に特化した予約」というコンセプトの意味は、検索をして改めて実感しました。
条件を入れて検索をしたところ、一番安いホテルが「25650円~」と出てきました。
「格安でホテルや旅館を予約したい」というよりも「高級なホテルに泊まりたい」というときにはおすすめです。
一休.comを使うときは、「ホテルや旅館をグレードアップして、ホテルの雰囲気を楽しみたい」「高級なホテルに宿泊して心身共にリフレッシュ」といった目的で使うのがよさそうです。
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るるぶトラベル
都道府県別旅行雑誌「るるぶ!」でおなじみですね。
るるぶはJTB系列の比較サイトで、ホテルの他に国内旅行のツアーや航空券、レンタカー、体験ツアーなどの予約が出来ます。
実際に検索してみました
サイトを見ると、「体験・ツアー」の予約やレンタカー、観光情報などがあることから、「レジャー」に特化しているように感じました。
また、ホテルも、民宿やペンション、高級ホテル、ビジネスホテル、温泉宿等選べるので、旅行だけではなくビジネスにホテルを使うことも想定しているように感じました。
宿の名前や行先、観光地からホテルを選ぶ方法の他に、日にちと地域を入力して検索する方法の二種類あり、また、飛行機やJRの特急や飛行機・レンタカー、日帰りユースプランなども予約することができ、やはり旅行やレジャーに特化している印象が強いです。
早速条件を入力して検索をかけると、ホテルの最安値が7400円と、平均的な価格が出てきました。
エクスペディア
エクスペディアは、アメリカのホテル予約サイトで、他にも航空券の予約・現地ツアーやレンタカーの予約も一緒に取り扱っているホテル比較サイトです。
国内ではそれほどでもないのですが、世界的には有名な予約サイトのようです。
ただし、弱点もあって、エクスペディアを使った他の方の口コミ情報を見ると日本の国内ホテルにはさほど強くない、とも言われています。
実際のところどうなのか、さっそく検索をかけてみます。
実際に検索してみました
ホテルの比較の他に、「航空券」、「航空券+ホテル」、「現地ツアー」の予約もできます。
気になったのは、「現地ツアー」。
試しに、現地ツアーを選んで「出発地・新宿」と選んで検索をしてみると、新宿で開催されるレストランショーや、新宿発の富士山方面の1日バスツアーなどがヒットしました。
これらはすべてガイドが「英語」で行われるのを見ると、やはり海外から日本に観光にいらした方向けの現地ツアーなのがうかがえます。
という事は、ここで検索して出てくるホテルも、外国人向けのホテルなのでしょうか?
さっそく、ホテルの検索をしてみると、「7778円」のホテルがヒット。
格安ホテルとしては、比較的平均的な安さのホテルがヒットしました。
けれど、この条件でヒットしたホテルは5件、楽天・じゃらん、Yahoo,るるぶ等で同じ条件で検索したときは数十件、場合によっては100件近くのホテルがヒットしたので、やはり国内のホテルに関してはあまり載っていないようです。
さらに、条件なしで「とにかく料金が安いホテル」で検索をすると、宿泊料金が2000円台で、複数人数でシェアして泊まる宿などがヒット。
これは、「複数人数で旅行している外国人観光客向けかな?」というイメージ、やはりこのエクスペディアは、外国人観光客向けな比較サイトといった印象はぬぐえませんでした。
dトラベル
その名前の通り、DOCOMOの予約サイトで、JTBと提携しているホテル・旅館比較サイト。
こちらのサイトは「dポイント」がたまるのが最大の特徴ですので、dポイントを集めている方にはおすすめ。
るるぶ同様、「JTB」と提携している検索サイトですがるるぶとの違いは「dポイント」がたまることです。
日頃dポイントを貯めている方でしたら、ここでdポイントを使うことも出来るのでお得にホテルや旅館を予約することが出来ますよ。
また、JTBと提携しているのなら、ホテルの予約には強いかな?という期待もしながら検索をかけてみました。
実際に検索してみました
dトラベルはどうやら、国内旅行をメインにした検索サイトのようで、海外のホテルの比較はできません。
ホテル名や施設名、駅名からホテル・旅館を検索することが出来、さらに、横浜や箱根、名古屋、広島、札幌・・・といった人気の地域はクリック一つで簡単に検索できて便利。
例えば「ユニバーサルスタジオ周辺」という項目をクリックすると、周辺ホテルが細かい設定なしで検索することが出来ます。
実際に検索をかけてみると、ホテルの数が他の比較サイトよりも若干少なめなのがちょっと残念なところでしたが、7400円のホテルがヒット。
値段はるるぶトラベルと同じ値段のホテルで、平均的な安さのホテルでした。
Booking.com
このサイトもエクスペディア同様、外資系の検索サイト。
日本の国内のホテルや旅館も取り扱っています。
特徴の一つが、「ホテルの口コミ情報を見ながら選ぶことが出来る」点です。
また、一部ユーザーさんの中で、「キャンセルがうまくいかない」という事が話題に上っていることから、「日頃から宿の予約後によくキャンセルをする人」にはあまりお勧めできないようです。
実際に検索してみました
サイトにアクセスすると、検索項目は少なくて、「目的地」「チェックイン、チェックアウトの日付」「人数」ととてもシンプル。
検索結果は、外国人向けの「ルームシェアするホテル」が真っ先にヒット。
先ほどの「エクスペディア」でもそうだったのですが、外資系の検索サイトですと、「外国人が日本に泊まる」ことを想定している場合が多いので、日本人が日本のホテルを比較・検索するときには少しやりにくいです。
気を取り直して、細かい条件を選ぶところがあったので、そこに細かい情報を入れて改めて検索。
検索の結果、1泊12800円のホテルが出てきました。
「格安ホテル」を選ぶのには、やや向かない気がしますが、海外旅行の際に格安ホテルを選ぶ時には活躍しそうです。
複数の比較サイトの情報を比較できるサイト
こちらでご紹介するサイトは、複数の比較サイトのデーターをもとに、「どこの比較サイトのどのホテルが一番安いかを選ぶことが出来ます
条件を入れて検索をすると、その条件を満たしたホテルや旅館・取り扱っている予約サイトが表示されます。
様々な予約サイトがいろんな条件で格安ホテルを紹介しているので、ホテルの数も多く、こうした比較サイトはとても便利です。
トリバコ.com
海外に本社がある格安ホテル比較サイト。予約サイト「エクスペディア」と同じ系列の比較サイトです。
海外に本拠地がある検索サイトですと、今までの検索結果から考えて、海外の旅行客向けの複数シェアするタイプのホテルや旅館はヒットしそうです。
実際に検索をかけてみました
サイトを開けると、項目は拍子抜けするほどシンプルで、目的地を選んでゆくだけで、日程や部屋のタイプを選ぶのは、目的地をちゃんと選んだ後になるようです。
また、ユーザーによるホテルの評価も掲載されていて、評価を見ながらホテルや旅館を決めて予約をする・・という使い方もできます。
そして実際に検索をかけると、7279円のホテルがヒット、まずまずかな?と思いましたが、地名は「蒲田」とありました。
新宿から蒲田までですとかなりの距離があり、検索した地域とは違います。
良く調べてみると、このトリバコ.comは、基本設定のままでは目的地から20キロ圏内を検索している様子です。
20キロといえば、簡単に歩ける距離ではありません。(楽天トラベルは、目的地から5キロ圏内の検索をしてくれます)
改めて、目的地から5キロ圏内に設定をし直して再検索をしてみると、7400円のホテルがヒット、値段平均的ですね。
使えないことはありませんが、使いにくい印象があります。
さらに、駅や目的地(レジャースポット)での検索ができないのも不便。
トリバコ.comは、使い方にちょっと癖があるようです。
HIS旅プロ
旅行会社「HIS」によるホテル・旅館の比較サイト。
旅行会社の検索サイトという事で、期待できそうですね。
しかもこちらのサイトは、楽天トラベル、じゃらんネット、Yahoo!トラベルをはじめとした27の検索サイトと提携していて、一番条件に合ったものを検索できるという優れもの。
実際に検索してみました
早速サイトへ行ってみました。
ページには、ホテル名やレジャー施設から検索ができる項目と、日付と宿泊場所から検索できる項目の2つ。
レジャー施設から検索できるところに、試しに「東京ディズニーランドホテル」と入れて検索をかけてみると、詳細と扱っているサイトがヒット、そこから該当サイトへ移動して予約することになります。
検索→当該サイトへ飛んで予約というプロセスになるので、手間が一つ多い分少し不便な気もしますね。
他にも航空券やレンタカー、レジャーの予約もできるので、ホテルと一緒に一括予約も出来そう。
肝心の格安ホテル検索は・・・まずは日付の人数、場所を入力して検索。
検索結果が出てくるので、その後、他の条件を入力する「絞り込み検索」が出来ます。
絞り込み検索をした結果、「7200円」の格安ホテルがヒット、平均的な格安ホテルを探すことが出来ました。
検索の手数が少し多い分面倒くさい感じもありますが、提携している比較サイトが多いので、広く様々な比較サイトを見たい時は便利です。
まとめ
ホテルに安く泊まる方法や、格安ホテルの比較サイトのご紹介をしました。
まだインターネットがここまで普及する以前は、ホテルの予約と言ったら旅行会社の窓口か、ホテルに直接電話して予約をするのが一般的でした。
今こうして比較サイトを見てみると、当時と比べてとても便利に、安く泊まるホテルを探すことが出来るようになったんだな、と感心すると同時に、「次の旅行は使ってみようかな?」と思う比較サイトがたくさんありました。
みなさんも、次の旅行は是非比較サイトで安く泊まることが出来るホテルを探してみてはいかがでしょうか?
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