季節・行事・イベント

イチゴ狩りの時期や楽しみ方!服装や道具など必要なものについても

Pocket

イチゴ狩り

甘酸っぱくておいしいイチゴ・・・好きな果物のランキングでも上位に入る人気フルーツですね。

そんなイチゴを新鮮なうちにお腹いっぱいに食べられるイチゴ狩りは、春の初めの人気レジャーの1つ!

ここでは、そんなイチゴ狩りの時期や、イチゴ狩り初めてな方でもそうでない方にもおすすめな楽しみ方をご紹介します。

また、「どんな服装で行ったらいいの?」「持ち物とか必要なものは?」といったこともまとめてみました。

これからイチゴ狩りを考えている方、ぜひ計画の合間にご覧ください。

あわせて読みたい
新鮮で美味しい果物の見分け方とその選び方まとめ! 近頃、果物離れが進んでいるというのはご存知ですか? 皮をむくのが面倒、お値段が高い、食べるタイミングが無いなどなど理由は色々あるよ...

スポンサードリンク




イチゴ狩りの時期

イチゴ狩りは、地域にもよりますが大体12月から5月にかけて出来るようです。

「12月?早いっ!」「そんなに長い時期やっているの?」と思いますが、静岡や千葉、埼玉といったイチゴの産地では、12月頃からイチゴ狩りが出来るところもあるそうです。

そんなイチゴ狩りのおすすめ時期は冬の終わりの1月~2月上旬、この時期のイチゴが一番おいしいのです。

「でも時期が早くない?イチゴの旬って4月とか5月じゃないの?果物売り場でイチゴが出てくるのってその頃だし」

確かにイチゴの旬は4月~5月ですが、それは露地栽培のイチゴの旬で、イチゴ狩りが行われるハウス栽培のイチゴの旬はちょっと寒めな1月~2月、少し寒い時期の方がイチゴの糖度が上がって美味しくなるのです。

ちなみに、イチゴ狩りの料金が一番安くなるの時期は4月~5月ですが、このころのイチゴはちょっと熟れすぎて水っぽくなっているとか。

イチゴ狩りをするときは、時期もちゃんと選ぶ・・・イチゴ狩りの楽しみ方のポイントですよ。

イチゴ狩りの楽しみ方いろいろ

美味しいイチゴを楽しみますか? それともたくさんイチゴを食べることを楽しみますか?

他にもイチゴ狩りの楽しみ方はひとそれぞれ、そんなイチゴ狩りを楽しむヒントをご紹介します。

イチゴ狩りにおすすめな時間帯

時間帯

イチゴ狩りは、午前中にするのがおすすめです。

午後になってしまうと、美味しいイチゴは食べつくされてしまっていて、なかなか美味しいイチゴが残っていません。

午前中なら、まだ他の人に食べられちゃう前で、「美味しいイチゴを選んで食べる!」という楽しみ方ができますよ。

もしも事前予約をするのなら午前中に、出来るならばまだ誰もお客さんが入っていない朝一番に!

美味しいイチゴの見分け方

美味しいイチゴ

ビニールハウスに入ると、沢山のイチゴがあって迷ってしまいますよね?

とりあえず片っ端から食べてみて、「これ、おいしい!」「これはちょっと・・・」とあれこれ味わうのも楽しいですが、時間が限られていることが多いイチゴ狩り、どうせなら「美味しいイチゴ」をピンポイントで選んで食べる・・・そんな楽しみ方もいいですよね。

美味しいイチゴを選ぶのも、イチゴ狩りの醍醐味!そこで、「美味しいイチゴ」の選び方をご紹介します!

ヘタの下まで真っ赤になっているイチゴ

白っぽいところがない真っ赤なイチゴは美味しいイチゴ、見つけたらすぐに食べましょう。

小さなイチゴでも、ヘタの下まで真っ赤に熟していれば食べ時ですよ。

イチゴの種がへこんでいて、実が盛り上がっているイチゴ

イチゴの表面をよく見てみると種の部分がへこんでいて、実が盛り上がって見えるイチゴがありますが、それも完熟で美味しいイチゴです。

そういうイチゴは赤い色もつややかで美味しいですよ。

大きなイチゴ、台形やダイヤ型のイチゴ

「イチゴ」というと、丸みを帯びたきれいな逆三角形を連想しますが、実際はそういった形のイチゴが美味しいとは限りません。

本当に美味しいイチゴはダイヤ型や台形っぽい形をしていると言われています。

また、大きなイチゴも美味しいのですが、そういったイチゴはヘタの下まで真っ赤になる前に食べられてしまっていることが多いので、大きな完熟イチゴを見つけたらすぐに頂きましょう。

大きな完熟イチゴは目につきにくい柱の陰や茎の陰に隠れていますので、そういったイチゴを探すといった楽しみ方もできますね。

ガクが反り返っているイチゴ

イチゴは完熟すると、ヘタが反り返るのだとか。

そんなイチゴを見つけたら美味しいですのですぐに食べましょう。

たくさん食べるコツ

イチゴ狩りは、「制限時間30分食べ放題」のように時間制限があるところが多いです。

そんな限られた時間ですから「どうせならおいしいイチゴをたくさん食べたい」と思うのも当然です。

そう、”たくさん食べる”のも楽しみ方の一つ!

一般的に、一回のイチゴ狩りで大人が食べるイチゴの量は40個位で、多い人は50個程食べるそうですが、そんなイチゴ狩りの時の「イチゴを食べるコツ」なんてあるのでしょうか?

調べてみたら「たくさん食べるコツ」もちゃんとありました。

コンデンスミルクは後から使う

イチゴ狩りセット

イチゴ狩りに行くと、トッピング用にとコンデンスミルクがもらえますよね?

なるべく最初はそれを使わず、イチゴのありのままの味を楽しみましょう。

先にコンデンスミルクを使ってしまうと、イチゴ本来の味がコンデンスミルクで消えてしまって台無しになってしまいますし、コンデンスミルクは意外と胃に重たいので、すぐにお腹いっぱいになってしまう事もしばしば。

コンデンスミルクを使うのは、そのままイチゴを食べるのに飽きたころにしましょう。

イチゴはどこからかじる?

一般的に、イチゴはヘタから一番遠い先端の所が甘いといわれていますので「イチゴ狩りでイチゴを食べるなら、一番甘くないヘタの部分から食べる」という方が多いですね。

確かにこの食べ方をすると、イチゴの酸っぱさを感じてから先端の甘い所を食べるので、よりイチゴが甘く美味しく感じるのでたくさん食べられます。

でも、それじゃちょっと味気ない、もうちょっとイチゴを味わう楽しい食べ方をしたい・・・

そんな人におすすめなのが「横から食べる」食べ方です。

横から食べると、「イチゴの甘さを均等に味わうことが出来る」のだとか・・・確かに、甘いところ、そうでないところ関係なく横から食べれば味は均等になりますね。

食べ方で、楽しみ方も変わってくるのですね。

スポンサードリンク




イチゴ狩りの服装と道具

イチゴ狩りといっても、ビニールハウスでイチゴを食べるだけなのですが、服装や持ち物もちょっと考えると、また違った楽しみ方が出来ますよ。

イチゴ狩りを楽しめる服装や、あると便利な道具をご紹介します。

服装

スカートよりもズボン

ズボン

最近は立ったままイチゴ狩りが出来る設備が整っているイチゴ狩りの会場もありますが、そうではない場所もあります。

低い所にイチゴがなっていて、しゃがんでイチゴ狩りをすることもあります。

ですので、しゃがんだり座ったりしやすい服装・・・ズボンをはいてゆくのがおすすめです。

スカート等の服装ですと、しゃがんだ時に裾が地面についてしまって汚れてしまう事も・・・気をつけましょう。

脱ぎ着しやすい上着

いくら季節が1月や2月だったとしても、ハウスの中はかなり暖かいので、脱ぎきしやすい上着を着てゆくのがおすすめ。

そして出来るのなら、ハウスの中に入る時の服装は薄着で入りましょう。

ハウスの中で暑いコートを脱ぐと荷物になるしイチゴ狩りにも邪魔になってしまいますよ。

白っぽい服装は避ける

イチゴは赤いので、食べるときに赤い汁が服に飛び散ってしまう事もしばしば・・・白っぽい服を着ると赤い汁が目立ってしまいます。

出来れば白い服装は避けるようにしましょう。

靴はローヒールかスニーカー

最近は、イチゴ狩りの施設の床も歩きやすいコンクリートになっている所が増えていますが、そうでないところもあります。

地面が土や畑、そういったところも珍しくないので、靴はローヒールやスニーカーなど、歩きやすい靴にしましょう。

道具と必要なもの

基本的に、イチゴ狩りに必要なものや特別な持ち物や道具はないですし、イチゴ狩りをするので大きな荷物は邪魔になります。

荷物は最小限がベストなのですが、そんな中でも道具や必要なもの、「あったら便利」なものをあげてみます

ウェットティッシュ

ウェットティッシュ

食べ続けていると、口の周りがコンデンスミルクでべたついたり汚れたりしますので、ウエットティッシュは必要なものです。

また、小さいお子様連れですと食べているときに顔や指を汚してしまう事も・・・こまめに拭いてあげましょう。

飲み物

これも必要なもの!ビニールハウスの中はかなり暖かいので、すぐに喉が渇いてしまいます。

おすすめはお茶や水、味が付いている飲み物ですとイチゴの味が判らなくなってしまいます。

ビニール袋、プラスティック包材

ビニール袋はごみ入れに、プラスティック包材(市販されているイチゴのパックのようなものでOK!)は、摘んだイチゴを置いておくため。

イチゴ狩りの会場によっては会場で用意してますし、「絶対必要なもの」ではないのですが、あると便利な道具です。

氷水

氷水

必要なもの、という訳ではないのですが、あると嬉しい道具です。

ハウスの中は暑いので、イチゴを氷水でちょっと冷やして食べると美味しく食べられますよ。

使わなければ飲み水の代わりにもなります。

トッピング

これは賛否両論別れますが、イチゴを様々なトッピングで味わいたい!という方には必要なもの、イチゴ狩りの楽しみ方が増えます。

おすすめはチューブに入っている生クリームやチョコクリーム、チューブ入りですと持ち運びも簡単ですからね。

イチゴ狩りの会場でもらえるコンデンスミルクに飽きたら、チョコクリームや生クリームで味を変える、というのも楽しみ方の一つ。

ただし、「トッピングなんて邪道!そのままのイチゴの味を楽しむの!」という方には必要なものではありません。

また、トッピングの持ち込みが禁止の場合もありますので、持ち込むときは事前に電話で確認しておきましょう。

イチゴ狩りを楽しむために

最後に、イチゴ狩りを楽しむためにも、是非やっておきたい事もご紹介します。

事前予約

カレンダー

イチゴ狩りの会場によっては予約しないとは入れないところもありますので、行く前に電話で予約するのをおすすめします。

場合によっては、イチゴが全然実っていないときもありますので、一緒にイチゴの生育状態も調べておくのも上手な楽しみ方です。

施設チェック

イチゴ狩りの会場がどんな場所なのか、事前にチェックしておきましょう。

これは意外と大切ですよ。

特に、近くにトイレがあるかは確認しておきましょう。

イチゴは水分が多沢山食べるとトイレに行きたくなりますので、トイレが設備されているイチゴ狩り会場ですと安心です。

以前家族でイチゴ狩りに行ったときは、イチゴ農家をそのままイチゴ狩りに使っているような施設でしたのでトイレもなく、ちょっと大変な思いをしました。

また小さなお子様も一緒に行く場合は、ベビーカーや車いすがOKかどうかも確認しておくのも必要です。

イチゴ狩り前には食事は控える

イチゴは意外とお腹にたまりますので、イチゴ狩りをするなら、その直前の食事は控えましょう。

午前中に行くのなら朝食は少なめに、お昼ちょっと前のお腹が空いている時間に予約するのも良いですね。

持ち物や道具は最小限

荷物が多いとイチゴ狩りがやりにくくて楽しめなくなってしまう事も。

荷物は最小限にまとめてイチゴ狩りに臨んでください。

まとめ

「イチゴ狩り」についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

イチゴ狩りが楽しめる、イチゴの美味しい季節はほんの短い間、その間、是非イチゴ狩りを楽しんでください。

必要なものや道具、服装についてももあれこれ書きましたが、これらがイチゴ狩りに行く方の助けになれば嬉しいです。

あわせて読みたい
新鮮で美味しい果物の見分け方とその選び方まとめ! 近頃、果物離れが進んでいるというのはご存知ですか? 皮をむくのが面倒、お値段が高い、食べるタイミングが無いなどなど理由は色々あるよ...

スポンサードリンク




Pocket

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA