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松茸の保存方法と期間まとめ!冷凍と冷蔵と常温はどれがベスト?

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松茸

突然ですが、皆さんは「秋の味覚は?」と聞かれて最初に思い浮かべるのは何ですか?

私が最初に思い浮かべるのは、高級食材の松茸!

焼き松茸に土瓶蒸し・・・思い浮かべるだけでよだれが出そうですが、残念な事に松茸に出会えるのは秋限定

「松茸を上手に保存できたら、もっと長く楽しめるのに」と思うのは私だけじゃないはずです。

そこで今回の記事では、秋の味覚である松茸のベストな保存方法と保存期間をまとめてみました。

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松茸は保存できるのか?

できる?できない?

松茸は香りが命といってもよい食材。

手に入れたらすぐに調理し、食べるのがベストですが食べきれなかったり、少しずつ食べたいという方もいらっしゃることでしょう。

保存方法によってそれぞれ期間が違いますが、松茸は保存する事が可能です。

ただし保存方法を間違ってしまうと、翌日には傷んでしまう事もあるほどデリケートな食材。

しかも傷んでしまった松茸は、松茸本来の旨味成分であるアミノ酸が有毒物質に変わり食べると、嘔吐、下痢などの食あたりを起こすこともあります。

身近にある食材と違い、松茸の保存法は知らないという方も意外と多いと思いますので、常温・冷蔵・冷凍の「松茸の旨味を逃がさない保存方法」を詳しくご紹介します。

常温での保存方法と期間

松茸を常温で保存することは実はあまりオススメできません。

松茸は高温多湿を嫌います。

松茸の保存に適した温度は5度前後で、常温で保存した場合には温度幅が大きくなり5度以上になると松茸に菌糸が発生しやすくなります。

松茸は乾燥や湿気にも弱いため乾燥してしまうとせっかくの松茸は萎び、逆に湿気が多いと水分を吸収してしまいます。

萎びてしまったり、水分を吸いブヨブヨになった松茸は食感や味が悪くなるだけではなく、松茸の命といってもよい香りがしなくなってしまうのです。

松茸を常温保存する場合は、少しでも湿気と温度の変化対策として新聞紙やキッチンペーパーで一本ずつ包み、風通しのよい冷暗所にて保存しましょう。

上記の方法をしても常温保存できるのは翌日までです。

冷蔵での保存方法と期間

冷蔵保存

冷蔵で松茸を保存する場合は常温で保存するよりも長持ちしますが、そのままの状態で冷蔵庫に入れるだけでは松茸の香りや食感が保てるのは、二日前後にしかなりません。

松茸を冷蔵庫で保存する際に長持ちさせるためには正しい下処理が必要になります。

【松茸の冷蔵保存する際の下処理】

  1. 松茸の石づきの食べられない部分を鉛筆を削るように削ぎ落とす
  2. 表面の汚れを落とす
  3. キッチンペーパーや布巾で、松茸についた水分を丁寧に拭き取る
  4. 一本ずつ新聞紙やキッチンペーパーで包む
  5. ジップロックやタッパーなどに入れしっかりと密封する
  6. 冷蔵庫に入れる

石づき部分を鉛筆を削るようにして削ぎ落とすのは「もったいない」という理由であって、面倒な場合は普通に切り落としても構いません。

松茸は他のキノコのように衛生的な環境での人工栽培はできないため土がついており、雑菌が繁殖しやすいので、そのままにしておくと食中毒の原因になります。

松茸は水分を嫌いますので流水でジャブジャブ洗うのはNG!

松茸の汚れを落とすにはボールの中に水を入れ、その水の中で指を使って汚れを擦るように落としてください。

これだけの下処理をしたとしても松茸は一日ごとに味、食感、香りが落ちてしまいますが下処理をしないで冷蔵庫に入れるよりは長持ちします。

下処理をした場合の保存期間は一週間ほどです。

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冷凍での保存方法と期間

松茸を冷凍で保存すると一番長持ちします。

冷凍保存する場合にも冷蔵保存の時と同様に下処理が必要です。

また調理するときには解凍せずにそのまま使うようにしましょう。

調理法は土瓶蒸しや松茸ご飯がオススメ!

土瓶蒸し

冷凍した状態で調理することにより味や香りの劣化を抑え水分と一緒に旨味成分が土瓶蒸しなどの中に流れて香りや味も感じられます。

【松茸を冷凍保存する際の下処理】

  1. 松茸の石づきの食べられない部分を鉛筆を削るように削ぎ落とす
  2. 表面の汚れを落とす
  3. キッチンペーパーや布巾で、松茸についた水分を丁寧に拭き取る
  4. 松茸を薄くスライスする
  5. ジップロックなどの密閉できる袋に入れてしっかりと密封する
  6. ジップロックなどの松茸を入れた袋全体をアルミホイルで包む
  7. 冷凍庫に平らになるように並べる

3の工程までは冷蔵庫で保存する下処理と同じですが、冷凍する場合はどれだけ早く、そして密封した状態で低温にて冷凍できるかが重要です。

この方法でだいたい一ヶ月ほど保存ができます。

松茸を冷凍する際にスライスせず丸ごと保存することも可能ですが、冷凍した松茸は丸ごと調理する方法には向いていないのです。

解凍して調理をすると、ベチャベチャになり味も香りも食感も損なってしまいますのでオススメできません。

冷凍保存は長持ちしますが調理方法が限られてしまうのがちょっと残念なところですね。

まとめ

松茸の保存方法についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

松茸はとてもデリケートな食材で長期保存がなかなか難しいことが分かりました。

国産松茸は香りが命です。

松茸本来の風味を味わいたいのであれば購入したりもらったその日のうちに調理して食べるのがベストですが、貴重な秋の味覚を少しでも長く楽しみたい場合は、スライスして冷凍保存がオススメ!

是非、皆さまもチャレンジしてみてください。

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