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新鮮野菜で美味しい野菜の見分け方とその選び方まとめ!

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新鮮野菜1

スーパーに買い物に行くとたくさんの野菜がならんでいますが、皆さんはなにを基準に野菜を選んでいますか?

ただなんとなく手に取った野菜が帰ってみたらなんか美味しくなかったとか、私の場合は一応品定めをしているつもりですが、実はどこをみたらいいかわからないということも多々あります。

できれば美味しい野菜を食べたいし、主婦としては家族にも栄養のあるものを食べさせたい!

そこで今回は新鮮で美味しい野菜の見分け方と選び方について調べてみました。

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野菜を旬で見る選び方

まずは基本的な選び方として「野菜は旬のものがダントツで美味しい!」というのは言うまでもありませんよね。

でも、1番大事なことなので1番に書きます!^ ^

農家さんの努力の甲斐あって現代では食べたい野菜が一年中食べれて幸せなことなのですが、やはり野菜は自身に合った気候の中で育つからこそ美味しく栄養が豊富になります。

また、夏なら体を冷やす効果のあるキュウリやトマト、ナスなど、冬なら体を温めてくれる大根や人参が旬を迎えていたりとその季節を乗り切るのにも効果的です。

どのスーパーに行っても旬のものは目立つ場所、さらにはよく採れるからこそ安く大量に置いてあるので見つけるのも簡単。

苦手なものも意外と旬のものを食べたら美味しかった!と言うこともあるかもしれませんね。

美味しい野菜の見分け方

それでは新鮮で美味しい野菜の見分け方を見ていきましょう。

先ほども選び方の第1ポイントとしてあげた旬も含めながら見ていきたいと思います。

春が旬の野菜

新鮮野菜2

春は冬の間に甘みを蓄えていたり、柔らかく食べやすいものも多く「春がきたー」と実感するやさいがたくさんあります。

春キャベツ

キャベツ

1年を通してスーパーに並んでいるキャベツは基本的に冬キャベツで、春キャベツとは品種が違います。

春キャベツは春にしか出回らないレアな野菜なんですね。

これは美味しいものを食べるしかないですね〜!

キャベツの芯は白いものを選ぶ

美味しいキャベツを見分けるポイントは、キャベツの芯!

できるだけ白く太いもの…芯の太さは大体500円玉程度のものを選びます。

芯が茶色かったり黒ずんでいるものは傷んできているということなので避けましょう。

葉っぱは柔らかなものを選ぶ

葉っぱは緩くふんわりして、手に持って軽いものが甘くて美味しい春キャベツになります。

冬キャベツは葉っぱがしっかり巻かれた重たいものが美味しいのですが、春キャベツはその逆なので、間違えないようにしてくださいね。

レタス

レタス

レタスも一年中出回っていますが旬のものは断然美味しいです!

芯が白いものを選ぶ

芯は白いものが採れたてのもの、

時間が経つと黄ばんで来るので、芯が白いものを選びましょう。

指で押して弾力のある軽くてふわっとしたものが甘みも強くレタス特有のパリッとした食感が楽しめます。

葉っぱは色の薄いものを選ぶ

葉っぱの色は薄いものを選びましょう。

緑の濃いものは栄養価が高いように思えますが、実は苦味があり食べにくいものが多いです。

玉ねぎ

玉ねぎ

玉ねぎは基本保存がきくため年中値段も変わらず旬がわかりにくいですが、美味しい時期は3、4月です。

玉ねぎの選び方として覚えておいて損はないですよ!

丸いものを選ぶ

形はまん丸のものをえらびましょう。

だ円型は熟しすぎ傷みやすいものが多くなります。

皮は艶のあるものを選ぶ

皮は乾燥して艶のあるもので、芽や根っこが伸びていないものが新鮮なものです。

芽や根っこが伸びているということは栄養がそちらに行ってしまっているので本体の栄養価は下がっていることになります。

頭の部分を押して凹まなければ品質が高いものになります。

夏が旬の野菜

新鮮野菜3

夏の野菜は日光に照らされるので生育が早く、みずみずしいものが沢山あり、暑い夏を乗り切るのになくてはならないですよね!

トマト

トマト

夏といえば真っ赤なトマトを冷やして丸かじりしたい!と思う方も少なくないのではないでしょうか?

さらには美容にも効果的な野菜として有名ですが美味しいものは栄養価も高くその効果も倍増なのでしっかり見分け方を覚えておきたいところですね。

トマトのヘタは元気なものを選ぶ

トマトのヘタはピンっと張りがあって元気の良いものが新鮮なものの証拠です。

時間が経ち鮮度を失うとヘタはしなしなと先に枯れて来てしまうので、トマトのヘタをチェックしましょう。

実が固いものを選ぶ

指で押しても凹まないものを選ぶことで新鮮さがわかります。

柔らかいものは一見よく熟しているように見えますが、熟しすぎていて甘みが少なくなっていますので、持ってみて多少硬いものの方がおススメです。

形の綺麗なもの選ぶ

形は左右対称のものが栄養が隅々まで行き渡っていて中身もぎっしりと詰まっています。

歪なものは空洞も多く水分量も少な目です。

色はもちろん赤いものを選ぶ

トマトの赤はリコピンの赤!

色はもちろん赤いものがおいしいトマトの見分け方としても大切で、リコピンも豊富なものになります。

ナス

ナス

ナスも一年中出回っていますが夏のものはみずみずしく、揚げ浸しなどの料理をすれば味の浸透も抜群に良いので美味しくいただけます。

ヘタはトゲトゲしたものを選ぶ

ナスのヘタには鋭い棘があり、切り口はみずみずしいものが新鮮です。

バラ売りなら手にとってヘタを触ってみてください。^_^

指先がチクッとしたら、新鮮なナスですよ。

艶のあるものを選ぶ

艶があり色も濃くムラのないものはしっかりと日光に当たって育っているので栄養価も高くおいしいナスです。

重みのあるものを選ぶ

ヘタのすぐ下が太く、重みのあるナスは熟しているものです。

重みがあるということは水分もたくさん蓄えているということなので、みずみずしい美味しいナスということになりますね。

きゅうり

きゅうり

夏の代表野菜きゅうりですが、冬に買おうと思ったら一本100円近くするのに夏には約30円程度と一気にお手頃価格になる上に質も全然違って来ます。

太さが均一なものを選ぶ

太さが上から下まで均一なものは水分が全体に行き渡っておいしいきゅうりになります。

また、持ってみて重みのあるものは水分も豊富でみずみずしいので、暑い夏にはぴったりですね。

イボが鋭いものを選ぶ

きゅうり全体にあるイボが鋭く、触ると痛いくらいのものは新鮮なものの証拠です!

ばら売りだったりすると並べられた時から水分が飛んでしまったりするため、経験上朝イチの買い物で出会うきゅうりが張りもあって美味しいものに出会う確率が高めです。

色が濃いものを選ぶ

色が濃い緑色のものは日光によく当たっていて栄養も豊富です。

日当たりの弱いものは黄緑色に近い色で見分けるのにもわかりやすいポイントになると思います。

かぼちゃ

かぼちゃ

本当に美味しいカボチャは栗のようにホクホクで甘いものですが、中々そのようなカボチャを探すのは難しい…と今まで思っていました。

ですが選び方が分かっていると美味しいカボチャにありつける可能性も上がりますよね

カボチャの下を見る

カボチャの土に触れている下部は黄色くなっていて、中身の色がそのまま見えていると言えます。

そのため赤みの強い黄色をしたものが、おいしいカボチャです。

半分に切られているものを買う場合は色がオレンジに近い黄色いものを選ぶようにすると栄養価も高いものになり選びやすいかと思います。

皮の模様が綺麗なものを選ぶ

皮の模様は縦にしっかり溝が入っていて左右対称に線が入っているものが栄養が行き渡っているものです。

ヘタを乾いたものを選ぶ

収穫の際につるから切り離したヘタからは水分が出て行くので、収穫後にしばらく置いて乾燥させるのですが、しっかり乾燥させたものはさらに甘く美味しくなりこれを追熟と言います。

ヘタがコルク状になっていてしっかり乾いているものは熟している上に追熟もしっかりされているため美味しいということになります。

秋が旬の野菜

新鮮野菜4

秋は実りの季節というだけあって美味しい野菜も多いですよね!

見分け方がわかるだけでグッと秋を堪能できると思います。

にんじん

にんじん

にんじんの旬は10〜12月ですが、意外と知らなかったなぁと思ってしまいました。

芯が細いものを選ぶ

にんじんが売り場に並ぶ際には大体葉の部分は切り落とされていると思いますが、その芯の部分を見てもらいたいと思います。

芯が太いものほど葉の方へ栄養が行ってしまっているということになりますので、芯が細いものを選んでください。

芯が緑の綺麗なものを選ぶ

芯の周りが黒ずんでいるものは酸化が進んでいるということになります。

芯が黒ずんでいないものが新鮮なものです。

えのき

えのき

きのこ類は秋が美味しい季節なのはいうまでもなく、料理のレパートリーも広い万能野菜ですよね。

実は美容の味方にもなりますので栄養価の高いものを選んでほしいと思います。

袋をチェック

えのきは大体袋売りが一般的ですが、袋に水滴の付いていないものは新鮮なものです。

鮮度が落ちてくると水分を発散してくるため、袋が曇ったり…

袋越しですが、比較的わかりやすいポイントだと思います。

軸の綺麗なものを選ぶ

軸の部分が茶色いものは劣化して来ているというサインですので、白く透き通っているもの選びましょう。

えのきの傘は丸いものを選ぶ

えのきの傘は小さく丸みのあるものがより美味しく栄養価も高いですよ^_^

ジャガイモ

じゃがいも

ジャガイモの旬は春の5、6月10、11月の1年に2回あります。

ジャガイモの美味しいものはホクホクで蒸すだけで違いがわかるほどですのでぜひ選び方は知っておきたいですよね。

ジャガイモの芽を見る

芽が成長していないもので形は表面が滑らかなボール状のものを選びましょう。

デコボコしたものは生育が不十分で栄養価も味も一回り下がってしまいます。

ジャガイモの芽にはソラニンと言う毒素が含まれていてうっかり食べてしまうと下痢や吐き気などをもよおすとされていますので注意してくださいね!

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冬が旬の野菜

新鮮野菜5

寒い冬を乗り切るには実は冬の野菜はかかせません。

体を温めてくれる効果もある冬野菜、栄養価が高く美味しいものを選ぶと風邪対策もできちゃいます!

白菜

白菜

寒い時期の鍋には欠かせない白菜ですが、しっかり煮込んでとろとろになったらいくらでも食べれてしまう。

我が家では鍋の日は子どもも含めて芯派と葉っぱ派に分かれるので「葉っぱちょーだい」「芯はお母さんにあげるよ」とワイワイやっています。

葉っぱを固く巻いたものを選ぶ

特に寒いと美味しいものができる白菜ですが、寒さに耐えようとはをぎゅっと固く巻いたものは甘くて美味しいものになります。

白菜は比較的水分の多い野菜なので鮮度が落ちやすく、美味しい白菜を食べるには新鮮なものを選ぶのは必須です!

芯が白いものを選ぶ

芯が白く葉に張りのあるものがみずみずしく美味しい白菜です。

芯が白いのは収穫してからすぐに店頭に並んだ証拠なんですね。

長ネギ

長ネギ

長ネギは風邪予防にも効果があるので冬には強い味方です。

体も温めてくれるのでぜひぜひ美味しいものの見分け方を覚えておいてほしいと思います。

白い部分が長いものを選ぶ

白い部分が長いものは農家のおじさん(?)が伸びるたびに丁寧に土をかけ直してくれた愛情たっぷりのネギです。

土をかけて陽に当たるのを防ぐことで痛むのを防ぎ土の栄養をしっかり吸わせたものになります。

白と緑の境界を見る

白と緑の部分の境界線がはっきりしていて硬いものは水分もしっかりあってシャキシャキしていて煮ればとろとろになる美味しいネギです。

ほうれん草

ほうれん草

栄養価が高いことで有名なほうれん草ですが、選び方を間違えると苦いものもあるため食べにくくなります。

離乳食などでも活躍する場の多い野菜ですのでぜひ美味しい見分け方を知っておきたいところですよね。

根っこが赤いものを選ぶ

根っこは赤いと思うのですがこの色がより濃く太いものは栄養をしっかり吸収していて美味しいほうれん草です。

また、根っこから茎や葉っぱがより密集しているものを選んでください。

葉っぱは濃い緑の元気のいいものを選ぶ

葉っぱはピンと張りがあり肉厚で濃い緑のものを選ぶようにしましょう。

色にムラがあると日当たりがあまり良くなかった可能性があり、栄養も味も落ちてしまいます。

ごぼう

ごぼう

ごぼうの見分け方って意外に難しそうに感じてしまいますが、いくつかのポイントさえ覚えていればそこまで難しいものでもありません。

土付きを選ぶ

野菜売り場には土の付いたものと付いていないものと並べられいることがありますが、土がついているものを選びます。

土を落とすと栄養が落ちやすくなるため、ごぼうは水洗いしていないものがおススメです。

太さは均一なものを選ぶ

10円玉くらいの太さのもので、上から下まで太さが均一なものは上から下まで栄養が行き渡っています。

ひげ根の少ないものを選ぶ

良い環境で育ったごぼうはひげ根が少ないため、買う際もひげ根の少なめのものを選ぶようにしてください。

ひげ根が多いと栄養をしっかり吸っているのでは?と思いがちですがごぼうに関しては違うようです。

まとめ

新鮮野菜で美味しい野菜の見分け方とその選び方について調べて来ましたがいかがだったでしょうか?

見て来たように美味しい野菜は新鮮で栄養価も高いものが多いです。

これは食べない方が損ですよね!

ぜひ、選び方、見分け方を覚えて美味しい野菜を食べてくださいね。

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