皆さんは年末年始をどこで誰と過ごしますか?
子持ち主婦の私は、家族みんなで実家や義実家へ行って過ごす予定です。
けれども、独身の時は大晦日にカウントダウンライブに行ったり、元旦には弾丸ツアーで隣の県の有名な神社まで行って初詣をしたりしていました。
このように年末年始の過ごし方は、その人の立場や状況によって違います。
今回は家族・カップル・友達・独身別の年末年始の過ごし方を調べてみました。
年末年始をどうやって過ごそうか考えている人は是非参考にしてみてくださいね。
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目次
家族での過ごし方
実家・義実家への帰省
年末になると実家や義実家へ帰省するため大きな荷物をもって、新幹線や飛行機に乗られる方もいるのではないでしょうか。
夫婦2人ならまだしも小さい子供がいるとなると帰省も大変で、移動距離が遠ければ遠いほど両親の疲れは倍増してしまいます。
また、実家であればまだ良いのですが、義実家となるとお嫁さんやお婿さんはなかなか羽を伸ばすことも難しいでしょう。
でも、大変な思いをしてまで家族で実家や義実家に行くのは、孫の成長をなによりも楽しみにしている両親に会うため。
お父さんやお母さんたちは、体を張って日本を縦断しているのです。
私も今まではこのような苦労を知らなかったのですが、家族を持った今、小さい子を連れての移動がどれだけ大変か身をもって体験しています。
日本のお父さん、お母さんが今年も無事に大移動が完了できるよう切に願うばかりです。
除夜の鐘を付きに行く
年末年始になると、その時期にしか体験できない様々なイベントが催されます。
そのうちの1つが大晦日の夜にしか体験できない除夜の鐘を突くこと。
寺院によっては、除夜の鐘を突くのを断られる場合もありますが、ほとんどの寺院は無料で鐘を突くことができますよ。
除夜の鐘については、以下の記事に詳しく記載しておりますので、ご覧ください。
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初詣
除夜の鐘を鳴らして、無事に年越しを行ったら初詣に行くご家族も多いのではないでしょうか。
元旦の初詣は人出が多いので、小さい子供のいるご家庭は2日以降に神社に行くと良いかもしれませんね。
初詣で家内安全を祈願すれば、今年も家族みんなで楽しく過ごせること間違いなしですよ。
初詣が終わった後は、家族みんなでおみくじを引いて、書いてある内容を見比べるのも楽しそうです。
お正月遊びをしてみる
実家や義実家に帰省していると、親戚が集まってくることもあるでしょう。
大人の人数に合わせて、子供たちがたくさん集まるのでとてもにぎやかになります。
そんなときは、せっかくなので、お正月にしかできない凧上げや羽根つき、すごろくをしてみてはいかがでしょうか。
普段、なかなか会えない親戚の子供たちとの遊びは冬休みの良い思い出になること間違いなしですよ。
お正月遊びの道具は、大変ですが大人が用意してあげましょう。
カップルでの過ごし方
旅行に行く
なかなか仕事の休みを合わせることが難しいカップルでも、年末年始はまとまった休暇がとれるのではないでしょうか。
この休暇を利用して旅行に行くとより愛が深まりますよ。
もちろん、年末年始の宿泊代や交通費は割高になりますが、それよりも2人で過ごす旅行は最高の思い出になること間違いなし。
旅行会社では、年末年始に合わせて旅行にいくカップルのツアーパックが販売されていますので、是非検討してみてはいかがでしょうか。
地元の友達に彼氏・彼女を紹介する
年末年始に彼氏または彼女の地元に行って過ごすカップルもいるのではないでしょうか。
その時に、結婚を考えているカップルであったら、地元の仲の良い友達に彼氏や彼女を紹介することもあるでしょう。
紹介された彼氏や彼女は、知らない人ばかりで最初はとても緊張するかと思いますが、慣れてくれば彼氏・彼女の幼いころのエピソードなどを聞くことができますよ。
ただ、この時に彼女や彼氏の元彼女・元彼氏の情報を聞くのはやめておきましょう。
その後のカップルの仲にヒビが入る可能性があります。
聞きたくなる気持ちはわかりますが、ここはぐっとこらえて聞くのを我慢してくださいね。
初詣に行く
旅行や地元に帰るのもいいですが、カップルは2人で過ごすのであればどこにいても幸せです。
初詣でこれからの2人の幸せを願うだけでも楽しい時間が過ごせます。
絵馬に二人の夢を書いたり、おみくじの結果を二人で見合ったりして素敵な思い出を作りましょう。
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友達同士での過ごし方
カウントダウンイベントに参加
主婦の私にはもう叶わない夢ですが友達同士で年末年始を過ごす方は、カウントダウンイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
1人だとなかなか参加しづらいカウントダウンイベントでも、友達同士なら気軽に参加できますよ。
ちなみに、私がおすすめするのは、北九州のスペースワールドで行われるカウントダウンイベント。
これまで2017年12月31日の閉園に向けてユニークなCMを放映してきたスペースワールドのラストイベント。
豪華アーティストによるライブと盛大な花火がカウントダウンイベントを盛り上げます。
お近くにお住いの方は、是非、行ってみてはいかがでしょうか。
奮発しておせちを頼んでみる
友達同士集まって過ごす年末年始では、各自料理を持ち寄ったり、宅配ピザを頼んだりして、大晦日から年越しまで楽しむ人が多いのではないでしょうか。
でも、それではいつもの飲み会とあまり変わりませんよね。
せっかくの年越しなので、ここは友達同士でお金を集めておせちを頼んでみてはいかがでしょうか。
今は、洋風、海鮮、中華などバリエーション豊富なおせちを注文することができます。
おせちがあれば、友達同士のいつもの飲み会も華やかになって盛り上がること間違いなし。
人気のおせちは早めに売り切れてしまうので、早めの購入をおすすめします。
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独身の過ごし方
実家に帰省する
独身の人は、実家に帰省すると「早くお婿さん(またはお嫁さん)をもらいなさい」、「孫の顔が早く見たいわ」と両親から小言を言われてしまうことも多いのでは。
このような小言を聞くと、実家に帰省するのも億劫になりますよね。
私も独身時代は両親からこのような小言を言われ続けていたので、気持ちはよく分かります。
けれども、あえて独身者の方には実家に帰省して欲しいと思います。
それは、私たちが1つ歳をとるごとに両親も1つ歳をとって老いるから。
例えばご両親が健在で、あと20年生きるとして、1年に1回お正月の時に帰省するとしたら、あと20回しか両親には会えません。
帰省しない年があれば、20回も会えないかもしれませんよね。
小言を言われて煩わしいと思うこともあるかと思いますが、数えるほどしか両親には会えません。
両親が亡くなったときに後悔しないためにも、できるだけ1年に1回は帰省することをおすすめします。
居酒屋に入ってみる
独身で1人で年越しをする場合、大晦日から年越しまで家でのんびり過ごすのも悪くありません。
けれども、年越しの時に1人で過ごすよりも誰かとともに祝いたいと思いませんか?
そんな時は、居酒屋で年越しをするのはいかがでしょうか。
居酒屋に行けばご飯の用意や片付けも必要ありませんし、好きなものを好きなだけ食べたり飲んだりできます。
また、カウンターに座れば定員さんや隣の人と交流することもできますよ。
そして、居酒屋では年越しに合わせてお客さんまたは店員さんと祝杯を上げることも。
1人で過ごすよりも楽しめること間違いなしですよ。
まとめ
年末年始の過ごし方を家族・カップル・友達・独身別に分けてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
どの立場や状況でも年末年始は1年に1回だけの貴重な期間になりますので、できるだけ楽しく過ごしたいですよね。
私も毎年、日帰りで実家や義実家に帰省しますが、それ以外は家族でゆっくり休むお正月が好きです。
以前は、大晦日になればカウントダウンイベント、元旦になれば初詣参りとゆっくりする暇もないくらい忙しい年末年始を過ごしていたのに。
立場が変わると、過ごし方も大きく変わってしまうものなのですね。
この記事が年末年始にどうやって過ごそうか考えている人の参考になれば幸いです。
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